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show isis purge log

構文

説明

隣接するデバイスから受信したパージログ履歴を表示します。パージログには、タイプ、長さ、値(TLV)の詳細と中間システム(IS)識別を含めることができます。このコマンドを使用して、パージ元を識別し、最近のパージのその他の詳細を表示します。IS-ISパージログの最後の50エントリを表示し、IS-ISレベルまたはルーティングインスタンスに基づいてログ履歴をフィルタリングできます。

オプション

none

すべてのルーティング インスタンスのパージ ログを表示します。

instance instance-name

(オプション)指定したルーティングインスタンスのパージログを表示します。

level level

(オプション)指定したレベルに属する IS-IS ルーターのパージ ログを表示します。

logical-system (all | logical-system-name)

(オプション)この操作は、すべての論理システムまたは特定の論理システムで実行します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンド show isis purge log の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表1:show isisパージログの出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

IS-ISレベル

レベル:

  • 1- レベル 1 のみ

  • 2—レベル 2 のみ

  • 3—レベル 1 およびレベル 2

レベル番号の前にある感嘆符(!)は、隣接関係にIPアドレスがないことを示します。

時間

パージが発生した日時(時間、分、秒)。

LSP 名

パージが発生した LSP の名前

発信者

パージのソース

受信

パージ指示を受信したルーター

サンプル出力

ISISパージログを表示

リリース情報

Junos OSリリース16.2R1で導入されたコマンド。