Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

show iccp

構文

説明

TCP接続の状態、BFD(双方向フォワーディング検出)プロトコル、バックアップ活性ピアのステータス、MCSNOOPD、LACPD、ESWDアプリケーションなど、マルチシャーシリンクアグリゲーショングループ(MC-LAG)ピアに関するICCP(シャーシ間制御プロトコル)情報を表示します。

オプション

none- TCP 接続や BFD プロトコルの状態、MCSNOOPD、LACP、ESWD アプリケーションなど、MC-LAG ピアに関する ICCP 情報を表示します。

brief- TCP接続やBFDプロトコルの状態、MCSNOOPD、LACP、ESWDアプリケーションなど、MC-LAGピアに関する簡単なICCP情報を表示します。

detail- TCP接続やBFDプロトコルの状態、MCSNOOPD、LACP、ESWDアプリケーションなど、MC-LAGピアに関する詳細なICCP情報を表示します。

logical-system [system-name | all]- (オプション)指定された論理システムまたはすべてのシステムの情報を表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールド show iccp を示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show iccp 出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

ピアの冗長グループ情報

集合型イーサネットインターフェイス名。

TCP 接続

MC-LAG をホストするピア間の TCP 接続がアップかダウンかを指定します。

活性検出

活性検出(双方向フォワーディング検出(BFD)とも呼ばれる)がアップかダウンかを指定します。

Client Application

MCSNOOPDおよびクライアント・アプリケーションの状態に関する情報を指定します。

サンプル出力

show iccp(QFXシリーズ)

show iccp(MXシリーズ)

リリース情報

Junos OSリリース10.0で導入されたコマンド。

MXシリーズルーターのJunos OSリリース14.1で追加された論理システムのサポート。