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show class-of-service scheduler-hierarchy interface

構文

説明

MPC/MICインターフェイスの場合のみ、スケジューラ階層とともに、各階層レベルの各転送クラスのシェーピング レート、保証レート、優先度、キューの重み情報を表示します。

オプション

detail

(オプション)インターフェイス セットに基づいてスケジューラ階層を表示します。

interface-name

特定のインターフェイスに関する情報を表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンド show class-of-service scheduler-hierarchy interface の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show class-of-service scheduler-hierarchy interfaceの出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

interface

インターフェイス名

resource

論理インターフェイスに関連付けられたトラフィックリソース

shaping-rate

シェーピングレート(ビット/秒)

guaranteed rate

保証レート(ビット/秒)

guaranteed priority

保証リージョンのキュー優先度 (高、低、またはなし)

excess priority

超過領域のキュー優先度 (高、低、またはなし)

queue weight

余剰 CoS 加重ラウンドロビンのキューの重み

excess weight

超過加重ラウンドロビンの優先度あたりのインターフェイス単位の重み

サンプル出力

show class-of-serviceのスケジューラ階層インターフェイス

リリース情報

Junos OSリリース13.3で導入されたコマンド。

Junos OSリリース16.1で追加された最大4つの階層レベルのサポート。

メモ:

Junos OS R19.2 より前のバージョンでは、シェーピング レートが保証レートの 90% と誤って表示されていました。