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request system storage cleanup (SRX Series)

構文

説明

このコマンドを使用して、ログファイルをローテーションし、削除するファイルのリストを提案して、デバイスのストレージ領域を解放します。

オプション

dry-run

(オプション)削除が提案されたファイルを一覧表示します(削除せずに)。

詳細な情報

ロギングが設定され、使用されている場合、このオプションは dry-run ログファイルをローテーションします。その場合、出力には「現在ログファイルをローテーションしています。お待ちください」というメッセージが表示されます。現在進行中のロギングがない場合、出力には削除するファイルのリストのみが表示されます。

必要な権限レベル

メンテナンス

出力フィールド

表 1 に、このコマンド request system storage cleanup の出力フィールドを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: 要求システム・ストレージのクリーンアップ出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

List of files to delete:

削除可能なファイルのリストを表示します。

Size

コアダンプファイルのサイズ。

Date

最後のコアダンプファイルの変更日時。

Name

コアダンプファイルの名前。

サンプル出力

システムストレージのクリーンアップのドライランを要求する

システムストレージのクリーンアップを要求する

リリース情報

Junos OS リリース 9.2 で導入されたコマンド。