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monitor interface error

構文

説明

monitor interface errorコマンドを使用して、すべてのネットワークインターフェイスを介して送信されるパケットヘッダーのエラーを表示できます。より具体的な情報については、コマンドの最後にある次のオプションを使用します。

オプション

interface-name

(オプション)指定したインターフェイスのパケット ヘッダー エラーを表示します。インターフェイスが指定されていない場合は、すべてのインターフェイスが監視されます。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールド monitor interface error を示します。

表1:モニターインターフェイスエラー出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

CRC Errors

監視を開始してから選択したインターフェイスのCRCエラーの数を表示します。

Corr errors

監視開始以降に発生した FEC 修正エラーの数を表示します。

FEC Mode

インターフェイスに設定されているFECモードを表示します。

Interface Name

インターフェイス名を表示します。

Link Flaps

現在のモニタリング セッション中に観測されたリンク フラップの数を表示します。

Link Status

インターフェイスのリンクステータスを表示します。

PCS bit err sec

PCS ビット エラー数を表示します。

PCS err blk sec

検出された PCS エラーブロックの数を表示します。

Pre-FEC BER

プリFECビット誤り率(BER)を表示します。これは、光トランスポートネットワーク(OTN)リンクの状態を監視するために使用されます。

Speed

インターフェイスの速度を表示します。

Since

エラーテーブルがクリア/更新されてからの時間を表示します。

Uncorr errors

監視開始以降の FEC 未修正エラーの数を表示します。

サンプル出力

インターフェイスエラーの監視

モニターインターフェイスエラー et-1/0/1

リリース情報

Junos OS Evolvedリリース22.2R1で導入されたコマンド。