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statistics

構文

階層レベル

説明

Junos データ プレーンの JVISION トラフィック センサーを使用して、静的セグメント ルーティング ポリシーとそれに対応するバインディング SID ルート上のトラフィック統計をストリーミングすることにより、SR-TE ポリシーのネクスト ホップと SID(バインディング セグメント識別子)の両方のセンサーを使用して、SR-TE ポリシーのトラフィック統計収集を有効にします。

オプション

  • 既定:デフォルトでは、静的 SR-TE ルートの統計収集は無効になっています。

no-ingress

(オプション)SID トランジット ルートのみをバインドするためのセンサーを作成します。

no-transit

(オプション)SR-TE ポリシーのネクスト ホップ用のセンサーを作成し、SR-TE ポリシーをネクストホップとして使用するすべてのステアリング ルートの統計情報を収集します。

注:

no-ingress 相互 no-transit に排他的です。宛先ルートとバインディング SID ルートの両方で、トラフィック収集を無効にすることはできません。統計収集を有効にし、2 つのオプションのいずれかを設定しない場合、センサーは SR-TE ポリシーをネクストホップとして使用するすべてのルート、および転送テーブルにインストールされたバインディング SID によって誘導されるラベル付きトラフィックによって誘導されるトラフィック統計を収集します。

必要な権限レベル

ルーティング—設定でこのステートメントを表示します。

ルーティング制御—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 18.3R1 で導入されたステートメント。