Op スクリプトを無効にする
設定内の 階層で ステートメントを削除または無効化することで file filename
、opスクリプトを [edit system scripts op]
無効にすることができます。デバイス上でアクティブになっている op スクリプトを確認するには、 運用モード コマンドを show configuration system scripts op
発行します。コマンド出力には、有効な op スクリプトが一覧表示されます。
設定から op スクリプトを削除するには、以下の手順にしたがっています。
ステートメントは file
、指定されたopスクリプトの設定から削除され op
、運用モードコマンドは、opスクリプトファイル名を有効な完了としてリストしません。
コンフィギュレーション内の op スクリプトを無効化するには、以下の手順にしたがって ください 。
CLI の設定モードから、以下のコマンドを入力します。
[edit] user@host# deactivate system scripts op file filename
設定をコミットします。
user@host# commit
非アクティブ化されたスクリプトのファイル名はコンフィギュレーション内に残りますが、 でフラグが付けられます inactive
。例えば:
[edit system scripts op] user@host# show inactive: file script1.xsl; file script2.xsl; file script3.xsl;
op スクリプトは、 コマンドを使用して activate system scripts op file filename
再活性化できます。
または、デバイスのハード ディスクの /var/db/scripts/op ディレクトリから、またはフラッシュ ドライブの /config/scripts/op ディレクトリからスクリプトを削除することもできます。これらのディレクトリ内のファイルにアクセスおよび編集できるのは、Junos OS super-user
ログイン クラスのユーザーのみです。
スクリプトを削除する場合は、設定の file
階層レベルで ステートメントを [edit system scripts op]
削除する必要があります。op スクリプトを削除してもステートメント file
が設定に残っている場合、CLI はこのスクリプトを コマンドの有効な完了として op
リストしますが、Junos OS はスクリプトの実行時に無効なファイル名エラーを発行します。
設定で op スクリプトの ステートメントを file
無効化または削除した場合、スクリプトを実行するには、再度スクリプトを有効にする必要があります。