xnm:warning (Junos XML)
使用
<xnm:warning xmlns="namespace-URL" xmlns:xnm="namespace-URL"> <source-daemon>module-name</source-daemon> <filename>filename</filename> <line-number>line-number</line-number> <column>column-number</column> <token>input-token-id</token> <edit-path>edit-path-name</edit-path> <statement>statement-name</statement> <message>error-string</message> <reason>reason-string</reason> </xnm:warning>
説明
コミット スクリプトで設定に問題が発生したことを示し、Junos OS CLI または Junos XML プロトコル クライアント アプリケーションに警告メッセージを渡します。コンテンツセクションで説明されている子タグ要素は、警告の性質を詳細に説明します。
属性
xmlns |
タグ要素のコンテンツの XML 名前空間に名前を付けます。値は、フォーム |
xmlns:xnm |
名前のプレフィックスを持つ子タグ要素の XML 名前空間に名前を |
内容
<column> |
読み込まれている構成ファイル内のタグ要素によって指定された行の最初の文字の後の文字数として、警告の原因となった要素を指定 |
<edit-path> |
問題が発生したときに有効なCLI設定モード編集パスを指定します(設定ファイルの読み込み中にのみ提供されます)。 |
<filename> |
読み込まれた設定ファイルに名前を付けます。 |
<line-number> |
読み込まれている構成ファイルで問題が発生した行番号を指定します。これは、 tag 要素によって |
<message> |
自然言語のテキスト文字列での警告について説明します。 |
<reason> |
警告の理由について説明します。 |
<source-daemon> |
問題が発生したリクエストを処理していた Junos OS モジュールに名前を付けます。 |
<statement> |
問題が発生したときに有効な設定ステートメントに名前を付けます。 |
<token> |
要求内の要素に警告が発生した名前。 |
使用のガイドライン
「コミット スクリプトでカスタム警告、エラー、またはシステム ログ メッセージを生成する」を参照してください。
リリース情報
Junos OS リリース 7.4 で導入されたステートメント。