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xnm:error (Junos XML)

使用

説明

コミット スクリプトが設定でエラーを検出し、コミット操作が失敗したことを示します。コンテンツセクションで説明されている子タグ要素は、エラーの性質を詳細に説明します。

属性

xmlns

タグ要素のコンテンツの XML 名前空間に名前を付けます。値は、フォーム http://xml.juniper.net/xnm/version/xnmの URL で、 version 1.1 などの文字列です。

xmlns:xnm

名前のプレフィックスを持つ子タグ要素の XML 名前空間に名前を xnm: 付けます。値は、フォーム http://xml.juniper.net/xnm/version/xnmの URL で、 version 1.1 などの文字列です。

内容

<column>

読み込まれている構成ファイル内のタグ要素によって指定された行の最初の文字の後の文字数として、エラーの原因となった要素を特定 <line-number> します(タグ要素で <filename> 指定されています)。

<database-status-information>

現在設定を編集しているユーザーに関する情報を提供します。

<edit-path>

エラーが発生したときに有効なCLI(コマンドライン インターフェイス)設定モードの編集パスを指定します(設定ファイルの読み込み中にのみ提供されます)。

<filename>

読み込まれた設定ファイルに名前を付けます。

<line-number>

読み込まれた構成ファイルでエラーが発生した行番号を指定します。これは、 tag 要素によって <filename> 指定されます。

<message>

自然言語のテキスト文字列内のエラーについて説明します。

<parse/>

クライアント・アプリケーションから送信された要求に構文エラーがあったことを示します。

<re-name>

<source-daemon>が実行されているルーティングエンジンに名前を付けます。

<reason>

エラーの原因について説明します。

<source-daemon>

エラーが発生したリクエストを処理していた Junos OS モジュールに名前を付けます。

<statement>

問題が発生したときに有効な設定ステートメントを指定します。

<token>

エラーが発生した要求内の要素に名前を付けます。

リリース情報

Junos OS リリース 7.4 で導入されたステートメント。