commit-options
構文
commit-options { check <synchronize>; force; log "comment-string"; synchronize; }
階層レベル
[edit event-options policy policy-name then change-configuration]
説明
イベントポリシーで行われる設定更新のコミットオプションをカスタマイズします。 check
ステートメントと他 commit-options
のステートメントは相互に排他的です。
オプション
check <synchronize> | 候補の設定が構文的に正しいことを確認しますが、変更はコミットしません。デュアルコントロールプレーンシステムでは、 ステートメントが設定されている場合 |
force | 警告を無視して、他のルーティング エンジンでコミットを強制します。デフォルトでは、 |
log "comment-string" | コミットされた設定の変更を記述したコメントを含めます。コメントを引用符で囲み、1行で記述します。コミット コメントを表示するには、 動作モード コマンドを |
synchronize | 両方のルーティング エンジンでコミットを同期します。このコマンドを実行するルーティング エンジンは、その候補コンフィギュレーションをコピーして、他のルーティング エンジンに読み込みます。どちらのルーティング エンジンも、候補の設定ファイルに対して構文チェックを実行します。エラーが見つからない場合、設定はアクティブ化され、両方のルーティング エンジンで現在の動作コンフィギュレーションになります。 |
必要な権限レベル
メンテナンス—設定でこのステートメントを表示します。
保守制御—このステートメントを設定に追加します。
リリース情報
Junos OS リリース 12.1 で導入されたステートメント。