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document() Function (SLAX)

名前 空間

SLAX 構文

説明

ファイルまたは URL からデータを読み取ります。データは任意の文字セットでエンコードすることができ、BASE64でエンコードすることができます。デフォルトの文字セットは「utf-8」です。オプションの引数は、文字コード化スキームとエンコード形式を指定し、XML 以外の制御文字の置換文字列を定義します。 表 1 は、使用可能なオプションを示しています。

メモ:

document()スクリプト内で同じファイルを複数回読み取るために関数を呼び出しても、最初に読み取ったときにファイルがキャッシュされ、関数が同じファイルを取得するたびにdocument()元のコンテンツが返されるため、そのファイルに加えられた変更は反映されません。

パラメーター

options

(オプション)データの文字コード化スキームと形式を指定し、XML 制御文字以外の置換文字列を定義します。 表 1 は、使用可能なオプションの概要を示しています。

表 1:slax のオプション:文書の機能

オプション

説明

<encoding> string

文字エンコード 方式。例えば、「ascii」や「utf-8」などです。

<format> string

BASE64エンコード済みデータ用の「base64」。

<non-xml> string

XML 以外の制御文字を置き換えるために使用される文字列。値が空の文字列の場合は、XML 以外の文字が削除されます。

url

データを読み取るファイルまたは URL。

戻り値

string

データを表す文字列。

使用例

リリース情報

Junos OS リリース 12.2 以降のリリースでサポートされている SLAX 言語のバージョン 1.1 で導入された機能。