sysctl() Function (Python, SLAX, and XSLT)
名前 空間
http://xml.juniper.net/junos/commit-scripts/1.0 http://xml.libslax.org/slax
Pythonの構文
value = jcs.sysctl("sysctl-value", "(i | s)")
SLAXの構文
var $value = prefix:sysctl("sysctl-value", "(i | s)");
XSLT 構文
<xsl:variable name="value" select="prefix:sysctl('sysctl-value', '(i | s)')"/>
説明
指定された sysctl
値を返します。
Python スクリプトでは、戻り値の型を指定する必要があります。ただし、型引数は SLAX および XSLT スクリプトでは省略可能です。Junos OSでは、整数を指定する場合は「」を使用し、文字列を指定する場合は「i
s
」を使用します。Junos OS Evolvedでは、「」のみを使用してくださいs
。
名前空間 URI との関連付けは prefix 、スタイル シートのプレフィックスと名前空間のマッピングで定義する必要があります。
パラメーター
sysctl-value |
|
戻り値
value |
返された文字列または整数値。 |
使用例
jcs:sysctl() Function (Junos OS)
var $value = jcs:sysctl("kern.hostname", "s");
jcs:sysctl() Function (Junos OS Evolved)
var $value = jcs:sysctl("kernel.hostname", "s");
リリース情報
Junos OS リリース 7.6 で導入された機能
slax名前空間のサポート http://xml.libslax.org/slax Junos OSリリース12.2で追加されました。
Junos OSリリース16.1R1で追加されたPythonのサポート。