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get-hello() Function (SLAX and XSLT)

名前 空間

SLAXの構文

XSLT 構文

説明

NETCONF セッション中のセッション ID と NETCONF サーバーの機能を返します。

セッションの確立中に、NETCONF サーバーとクライアント アプリケーションはそれぞれ、 <hello> NETCONF 仕様で定義されている操作または機能、または独自の拡張機能として公開されている操作または機能の中から、サポートする操作または 機能を指定する要素を発行します。要素は <hello><capabilities> この要素と <session-id> 、このNETCONFセッションのセッションIDを指定する要素を囲みます。

<capabilities>要素内では<capability>、要素がサポートされている各関数を指定します。NETCONF 仕様で定義されている各機能は、統一リソース名(URN)で表されます。個々のベンダーによって定義された機能は、URN または URL の統一リソース識別子 (URI) で表されます。

パラメーター

connection

関数の jcs:open() 呼び出しによって生成される接続ハンドル。

戻り値

capabilities

NETCONFサーバーがサポートする操作または 機能を指定するXMLノードセット。ノード セットには、セッション ID も含まれます。

使用例

次のコード スニペットでは、ユーザー bsmith が、Junos OS を実行しているリモート デバイスfivestarとの間で、デフォルト ポートで NETCONF セッションを確立します。コードではパスワードの値が指定されていないため、ユーザーはスクリプトの実行中にパスワードの入力を求められます。認証が確立されると、コードは関数を jcs:get-hello() 呼び出し、戻り値を変数 $helloに格納し、CLI に出力します。

CLI は以下の出力を表示します。

リリース情報

Junos OS リリース 11.4 で導入された機能。