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例:基本構成の読み込み

このコミット スクリプトの例では、Junos OS を実行するデバイスでサンプル ベース設定を設定します。

要件

この例では、Junos OSを実行しているデバイスを使用しています。

概要とコミット スクリプト

このスクリプトは、Junos OS を実行するデバイスをサンプルベース設定で設定するマクロです。手動入力を最小限に抑えながら、スクリプトは自動的に以下を設定します。

  • デバイス ホスト名

  • 認証サービス

  • スーパーユーザーログイン

  • システム ログ設定

  • 一部のSNMP設定

  • FTP や Telnet などのシステム サービス

  • 静的ルートと静的ルートを再分配するポリシー

  • 設定グループ re0re1

  • 管理イーサネット インターフェイス(fxp0)のアドレス

  • デバイスIDをループバックアドレスとしたループバックインターフェイス(lo0)

このスクリプトの例は、XSLT と SLAX の両方の構文で示されています。

XSLT 構文

SLAX 構文

構成

手順

手順

スクリプトをダウンロード、有効化、テストするには、以下の手順にしたがっています。

  1. スクリプトをテキスト ファイルにコピーし、必要に応じて config-system.xsl または config-system.slax に名前を付け、デバイス上の /var/db/scripts/commit/ ディレクトリにコピーします。

  2. 以下のテスト構成スタンザを選択し、Ctrl+cを押してクリップボードにコピーします。

    スクリプトの SLAX バージョンを使用している場合は、 階層レベルのファイル名を [edit system scripts commit file] config-system.slax に変更します。

    host-nameおよび mgmt-address ステートメントは必須です。ステートメントはbackup-routerオプションです。ホスト名、管理イーサネット(fxp0)IPアドレス、デバイスに適したバックアップルーターIPアドレスを代わりに使用できます。

  3. 設定モードで、 コマンドを load merge terminal 発行して、スタンザをデバイス設定にマージします。

    1. プロンプトで、マウスと貼り付けアイコンを使用して、クリップボードの内容を貼り付けます。

    2. Enter キーを押します。

    3. Ctrl+dを押します。

  4. 設定をコミットします。

検証

設定の検証

目的

スクリプトが想定どおりに動作していることを確認します。

アクション

設定をコミットした後、 設定モードコマンドを show | display commit-scripts 発行して、デバイスベースの設定を表示します。