一般的なコミット スクリプト タスクの XML 構文
Junos OS コミット スクリプトは、コミット プロセス中に設定に対する永続的または一時的な変更を生成できます。コミット スクリプトは、構成データ内の特定の XML タグに適切な属性を追加することで、一般的な構成タスクを実行できます。 表 1 は、各タスクのタスクと構文をまとめたものです。
アクション |
構文 |
例 |
---|---|---|
データ要素を追加する |
通常の XML |
<address> <name>192.168.1.1</name> </address> |
ステートメントから非アクティブなタグを削除する |
active="active" |
<address active="active"> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
データ要素の削除 |
delete="delete" |
<address delete="delete"> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
非アクティブなタグをステートメントに追加する |
非アクティブ=「非アクティブ」 |
<address inactive="inactive"> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
新しい順序指定されたデータ要素を挿入する |
insert="(|後の前)" name="reference-value" |
<address insert="before" name="192.168.1.5/30"> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
ステートメントまたはノードに保護タグを追加して、その要素の設定変更を防止します。 |
protect="protect" |
<address protect="protect""> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
ステートメントの名前変更 |
rename="rename" name="new-name" |
<address rename="rename" name="192.168.1.1/30"> <name>192.168.1.5/30</name> </address> |
階層のノードまたはステートメントを置き換える |
replace="replace" |
<system> <services replace="replace"> [...] </services> </system> |
階層のステートメントまたはノードの保護を解除する |
保護保護="保護されていない" |
<address unprotect="unprotect"> <name>192.168.1.1/30</name> </address> |
コンフィギュレーション・ステートメントにコメントを注釈付けする |
<junos:コメント> |
<system> <junos:comment> /* added by username */ </junos:comment> <services> [...] </services> </system> |