ユーザーの無効化および有効化
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームから、ユーザーを無効にして、ユーザーがシステムにログインできないようにすることができます。既定では、すべてのユーザーが有効になっています。
自分のユーザー アカウントを無効にすることはできません。
スーパー ユーザーを無効にすることはできません。ただし、特権管理者の役割を持つユーザーは無効にできます。
また、Junos Space プラットフォームを設定して、特定の非アクティブ状態が一定期間続くと、ユーザーを自動的に無効にすることもできます。[アプリケーション>管理] ページで、[ネットワーク管理プラットフォーム] を選択し、設定を変更して、非アクティブなユーザーが自動的に無効になるまでの日数を指定します。詳細については、 Junos Spaceネットワーク管理プラットフォーム設定の変更を参照してください。
[ユーザー アカウント] インベントリのランディング ページの [状態] 列または [ユーザーの詳細の概要] ページの [状態] フィールドに表示されるユーザーの状態から、ユーザー アカウントが有効か無効かを判断できます。
アカウントが無効になっているユーザーがシステムにログインしようとすると、 This account is disabled
というメッセージが表示されます。ユーザー アカウントが無効になっているときにユーザーがアクティブである場合、システムはユーザーをログオフし、ユーザー アカウントが無効であることを示すメッセージを表示します。どちらの場合も、監査ログ エントリが自動的に生成されます。監査ログ エントリの例を次に示します。Login Failed. The user is disabled.
1 人以上のユーザーを無効または有効にするには:
ユーザーを有効または無効にすると、監査ログ エントリが自動的に生成されます。監査ログで有効または無効にしたユーザーの詳細を表示するには、監査ログのエントリをダブルクリックします。たとえば、[タスク] 列の [ユーザーの無効化] 監査ログ エントリをダブルクリックします。[監査ログの詳細] ページが表示され、無効になっているユーザーが表示されます。[適用適用オブジェクト]セクションからユーザーを選択します。ユーザーに関する詳細は、ページの右側にある [変更適用オブジェクトの詳細] セクションに表示されます。