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障害の表示と追跡
ノード上でサービスをプロビジョニングする場合、ネットワーク監視は、サービスをポーリングし、サービスがポーリングに応答しない場合に障害が発生することで、これらのサービスを追跡します。「障害」ページを使用すると、単一の障害に関する障害情報を表示したり、現在の障害を表示したり、現在の障害と解決済みの障害の両方を表示することができます。
障害のリストと障害に関する情報を表示するには、以下の手順にいます。
Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム UI で、[ ネットワーク監視 >障害] を選択 します。
[障害] ページが表示されます。
(オプション)障害に関する詳細情報を表示するには、以下の手順に基います。
[ 障害 ID ] テキスト ボックスに、障害の ID を入力します。
[ 詳細の取得 ] をクリックするか、Enter キーを押します。
入力した障害 ID が既存の障害と一致する場合、後続のページに障害に関する情報が表示されます。詳細については、 障害に関する詳細の表示を参照してください。
入力した障害 ID が既存の障害と一致しない場合、後続のページにメッセージが表示されます。障害 ID を再入力するか、現在の障害のリストを表示できます。
(オプション)現在の障害のリストを表示するには、[ 現在の障害 ] リンクをクリックします。
[障害(リスト)]ページが表示され、テーブル内の現在の障害のリストが表示されます。詳細については、 障害のリストの表示を参照してください。
(オプション)すべての(解決済みおよび現在の)障害のリストを表示するには、[ すべての障害 ] リンクをクリックします。
[障害(リスト)] ページが表示され、テーブル内のすべての障害のリストが表示されます。詳細については、 障害のリストの表示を参照してください。
このトピックには、以下のセクションがあります。
障害に関する詳細の表示
「 障害: outage-id 」テーブルには、 表1に示すように、障害に関する以下の情報が表示されます。
フィールド |
説明 |
---|---|
ノード |
障害が発生したノードの名前 リンクをクリックすると、ノードの Node 詳細が表示されます。 |
インターフェイス |
障害が発生したインターフェイス リンクをクリックして、 Interface インターフェイスの詳細を表示できます。 |
サービス |
障害の影響を受けたサービス このリンクをクリックすると、 Service サービスの詳細が表示されます。 |
サービス時間の損失 |
サービス停止が発生した日時 |
サービスを取り戻す |
サービスが復元された日時 |
失われたサービスイベント |
サービス停止時に生成されたイベントの ID このリンクをクリックすると、 Lost Service Event イベントの詳細が表示されます。 |
サービスを取り戻すイベント |
サービスが復元されたときに生成されたイベントの ID このリンクをクリックすると、 Regained Service Event イベントの詳細が表示されます。 |
障害リストの表示
「障害(リスト)」ページでは、表 2 に示すように、現在の障害のリストが 表に表示されます。このページへのアクセス方法に応じて、ページに現在の障害、または現在の障害と解決済みの障害の両方が表示されることがあります。
障害のタイプ(現在、解決済み、またはその両方)に基づいて障害を表示し、さまざまな基準に基づいて表示される障害のリストをフィルタリングして並べ替えることができます。
表示された障害のリストが複数のページで実行されている場合は、ページの上部にある [ 結果 ] フィールドにあるナビゲーション リンクを使用して障害を表示できます。
フィールド |
説明 |
---|---|
Id |
障害 ID このリンクをクリックすると、 ID 障害に関する詳細が表示されます。 |
外部ソース |
障害が発生したノードの外部名 |
ノード |
障害が発生したノードの名前 リンクをクリックすると、ノードの Node 詳細が表示されます。 |
インターフェイス |
障害が発生したインターフェイス リンクをクリックして、 Interface インターフェイスの詳細を表示できます。 |
サービス |
障害が原因で影響を受けたサービス リンクをクリックして、 Interface インターフェイスの詳細を表示できます。 |
ダウン |
サービス停止が発生した日時 |
を |
サービスが復元された日時
メモ:
サービスがまだ復元されていない場合、このフィールドは DOWN と表示されます。 |