Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームは、キーベースの認証向けにRSA、DSS、ECDSAキーをサポートしています。Junos Space プラットフォームは、鍵の作成とアップロードのプロセスを自動化します。また、[デバイス] ワークスペース内の各デバイスの認証状態を追跡して報告します。
このワークフローを使用して、複数のデバイスの認証情報を変更したり、認証メカニズムを認証情報ベースからJunos Spaceプラットフォームのキーベース、認証情報ベースのカスタムキーベース、Junos Spaceプラットフォームのキーベースのカスタムキーベースに変更したりできます。
デバイスの認証モードを変更するには、次の手順に従います。
- Junos Spaceネットワーク管理プラットフォーム ユーザー インターフェイスで、[ネットワーク管理プラットフォーム > デバイス>デバイス管理] を選択します。
- 認証を変更するデバイスを選択します。
- 「アクション」メニューから 「デバイス・アクセス 」>「 認証の変更 」を選択します。
[認証の変更(Modify Authentication)] ポップアップ ウィンドウが表示されます。
選択したデバイスの既存の認証情報を変更するには、次の手順を実行します。
[ ユーザー名(Username )] フィールドに、デバイスのユーザー名を入力します。
ユーザーがデバイスに存在しない場合、ユーザーは自動的に作成されます。
[ パスワード(Password )] フィールドに、デバイスのパスワードを入力します。
[ パスワードの確認(Confirm Password )] フィールドに、パスワードを再入力します。
[ デバイスで変更 ] チェック ボックスをオンにします。
[ 変更] をクリックします。
ジョブが作成されます。このジョブの状態は、[ジョブ管理] ワークスペースで表示できます。
認証モードをクレデンシャルベースまたはカスタムキーベースからJunos Spaceプラットフォームキーベースに変更するには:
「 キー・ベース 」オプション・ボタンを選択します。
[ ユーザー名(Username )] フィールドに、デバイスのユーザー名を入力します。
ユーザーがデバイスに存在しない場合、ユーザーは自動的に作成されます。
「 スペースキーを使用 」オプションボタンを選択します。
[ 変更] をクリックします。
ジョブが作成され、公開キーがデバイスにアップロードされます。このジョブの状態は、[ジョブ管理] ワークスペースで表示できます。
認証モードを、資格情報ベースまたは Junos Space プラットフォーム キー ベースからカスタム キー ベースに変更するには:
「 キー・ベース 」オプション・ボタンを選択します。
[ ユーザー名(Username )] フィールドに、デバイスのユーザー名を入力します。
ユーザーがデバイスに存在しない場合、ユーザーは自動的に作成されます。
「 カスタムキーを使用 」オプションボタンを選択します。
(オプション)「パスフレーズ」フィールドに、秘密キーの生成時に作成したパスフレーズを入力します。
[秘密キー(Private Key)] フィールドの横にある [参照(Browse )] ボタンをクリックして、管理対象デバイスの秘密キーをアップロードします。
[ 変更] をクリックします。
ジョブが作成され、秘密キーがJunos Spaceサーバーにアップロードされます。このジョブの状態は、[ジョブ管理] ワークスペースで表示できます。
[キャンセル(Cancel)] をクリックして、[認証の変更(Modify Authentication)] ポップアップ ウィンドウを閉じます。
[デバイス管理] ページにリダイレクトされます。