構成ビューの概要
構成ビューは、Junos OSが提供する構成ツールで、ユーザーはこれを使用して、構成の詳細の表示方法をカスタマイズできます:フォームビュー、グリッドビュー、XMLビュー、またはCLIビュー。フォームビューは、キーと値のペアとして設定の詳細の簡単なビューを提供します。フォーム ビューの動的フィールドは、パラメータを使用して定義されます。グリッドビューは、キー(列)と値のリスト(行)を表示するカスタマイズ可能なグリッドです。グリッド ビューの動的列の値は、パラメーター定義を使用して定義されます。速度テンプレート(VTL)は、パラメータを定義するために使用されます。XML ビューと CLI ビューには、選択したコンポーネントの設定がそれぞれ XML 形式と CLI 形式で表示されます。
設定ビューに関連するタスクにアクセスするには、Junos Space のユーザー インターフェイスから [ CLI コンフィグレット] > [設定ビュー ] を選択します。
次のタスクを実行できます。
構成ビューを作成、変更、または削除します。
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームに存在する設定ビューの統計を表示します。
構成ビューを XML 形式でエクスポートおよびインポートします。
構成ビューは、構成を適用する必要がある実際の要素から生成できます。実際の要素は、デバイス構成のツリー構造でXML形式で表されます。構成ビューが作成される要素のコンテキストは、実行コンテキストと呼ばれます。