ピアサイトの検証
[ピア サイトの検証] ページを使用して、ピア サイトを障害復旧 (DR) 環境に追加する前に、ピア サイトの到達可能性を確認します。
DR を設定する前に、Junos Space のインストールが次の前提条件を満たしていることを確認してください。
プライマリー・サイトまたはアクティブ・サイト(単一ノードまたは複数ノード)のJunos Spaceクラスタとリモート・サイトまたはスタンバイ・サイト(単一ノードまたは複数ノード)のクラスターは、同じアプリケーション、デバイス・アダプター、同じIPファミリー構成などを使用して、同じ構成である必要があります。
使用するパスワードは有効でなければなりません。
どちらのクラスタも、Junos Space GUIからのSMTPサーバー情報を使用して設定する必要があります。詳細については、「 SMTP サーバーの管理」を参照してください。この構成により、レプリケーションが失敗した場合に、アクティブ サイトとスタンバイ サイトの両方のクラスターが管理者に電子メールで通知できます。
使用する任意のデバイスは到達可能である必要があります。
アクティブサイトとスタンバイサイトのピアサイトを検証するには:
フィールド |
説明 |
---|---|
ピアサイトの VIP アドレス |
有効なピア サイトの VIP アドレスを入力します。 |
ロードバランサーのCLI管理者パスワード |
正しいロード バランサーのパスワードを入力します。 |
パスワードの確認 |
上記のパスワードを再入力してください。 |
任意のデバイス |
DR 自動フェールオーバー中に使用されるデバイスのリストから 1 つ以上のデバイスを選択します。 デバイスを検索してフィルタリングすることもできます。 |
デバイス名 |
デバイスの名前を表示します。 |
デバイス エイリアス |
デバイスのエイリアスを表示します。 |
IPアドレス |
デバイスの IP アドレスを表示します。 |
プラットフォーム |
デバイスのプラットフォームを表示します。 |
OSバージョン |
デバイスの OS バージョンを表示します。 |
接続ステータス |
デバイスの接続ステータスを表示します。 |
ピアサイトの検証 |
選択内容を検証し、検証を実行する場合に選択します。 これは、必須フィールドに入力すると有効になります。 |
キャンセル |
選択すると、選択がキャンセルされ、DR のランディング ページに戻ります。 |