管理対象デバイスからのアラームの表示

Junos Space ネットワーク管理プラットフォームリリース 15.2R1 以降、[デバイス(Devices)] ワークスペースを使用して、管理対象デバイスからアラームに関する情報を表示できます。アラームには、確認済みと未処理の 2 つのカテゴリがあります。アラームのリストを表示するには、[管理>アプリケーション] > [ネットワーク管理プラットフォーム] > [サービスの管理 ] ページでネットワーク監視機能を有効にする必要があります。

メモ：

このタスクを実行するには、適切な権限が割り当てられている必要があります。

管理対象デバイスからアラームに関する情報を表示するには:

Junos Space ネットワーク管理プラットフォームのユーザーインターフェイスで、[デバイス] > [デバイス管理] を選択します。

表示される [デバイス] ページには、Junos Space プラットフォームで管理されているすべてのデバイスが表示されます。
アラーム情報を表示する必要があるデバイスを右クリックし、[ デバイスの監視] > [アラームの表示] を選択します。

表示される [アラームの表示(View Alarms)] ページには、そのデバイスの未処理のアラームのリストが表形式で表示されます。

メモ：
アラーム未処理の検索制約はデフォルトで適用され、削除できません。マイナス(–)アイコンをクリックすると、未処理のアラーム制約と、選択したデバイスの確認済みアラームのリストを表示するアラーム確認済み制約を切り替えることができます。

テーブルに表示されるフィールドの詳細については、「アラームの表示と管理」トピックの「アラームの詳細の表示とアラームに対する処理」セクションを参照してください。
(オプション)すべてのJunos Spaceファブリックノードと管理対象デバイスからアラームを表示するには、[ 検索制約] フィールドのフィルターに対応する(-)アイコンをクリックします。

[アラームの表示(View Alarms)] ページには、すべての Junos Space ファブリックノードと管理対象デバイスの未処理または確認済みのアラームのリストが表示されます。
(オプション)ページごとに指定した数のアラームを表示するには、[結果(Results)] フィールドの横のリストから必要な数を選択します。

デフォルトでは、[アラームの表示(View Alarms)] ページに表示されるアラームの数は 20 です。[ 表示(Show )] リストから、ページごとに表示するアラームの数を選択できます。10、20、50、100、250、500、または 1000 個のアラームを表示するように選択できます。

メモ：
選択したアラームの数はユーザー設定として設定され、選択したアラームの数は次回のログインから一覧表示されます。
[アラームの表示(View Alarms)] ページでは、以下のタスクを実行できます。
1. 1 つ以上のアラームを確認、確認解除、クリア、またはエスカレーションするか、選択したデバイスの未処理のアラームのリスト全体を確認します。詳細については、「アラームの表示と管理」トピックの「アラームの詳細の表示とアラームに対する処理」セクションを参照してください。
2. 選択したデバイスのアラームの概要ビューと詳細ビューを切り替えます。
  - ページ上部の [ ロングリスト ] リンクをクリックすると、詳細が表示されます。
  - ページ上部の [ ショートリスト] リンクをクリックすると、概要が表示されます。
3. アラームの重大度レベルを表示します。
  1. ページ上部の [ 重大度の凡例 ] リンクをクリックします。
アラームの概要ビューと詳細ビュー、および重大度レベルの詳細については、「アラームの表示と管理」トピックの「概要ビューと詳細ビューでのアラームの表示」セクションを参照してください。
左上隅にある [ 戻る ] をクリックして、[デバイス管理] ページに戻ります。

リリース履歴テーブル

リリース

説明

16.1R1

ページごとに指定した数のアラームを表示するには、[ 結果(Results )] フィールドの横のリストから必要なアラーム数を選択します。

15.2R1

Junos Space ネットワーク管理プラットフォームリリース 15.2R1 以降、[デバイス(Devices)] ワークスペースを使用して、管理対象デバイスからアラームに関する情報を表示できます。

管理対象デバイスからのアラームの表示

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