Junos Space プラットフォームでの Open VM ツールの起動
Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム リリース 16.1R1 では、Open VM Tools の使用がサポートされており、VMware ESXi 6.0 サーバーと Junos Space Virtual Appliance の管理が向上しています。
Junos Space プラットフォームで Open VM Tools を開始する前に、Junos Space 仮想アプライアンスに Open VM Tools 11.0.5 がインストールされていることを確認してください。
Open VM ツールをビルドするには、xmlsec1、xmlsec1-openssl、libmspack、libdnet、libicu、fuse-libs、および fuse のユーティリティとドライバが必要です。これらのユーティリティとドライバは、エンタープライズLinux用 https://supportportal.juniper.net/s/article/How-to-install-openvm-tools-for-Space-version-21-X-to-23-X および追加パッケージ(EPEL)からダウンロードします。
Junos Space プラットフォームで Open VM Tools を起動するには、次の手順に従います。
Junos Space ノードを再起動するたびに Open VM Tools を起動するには、 /usr/bin/vmtoolsd &
コマンドを /etc/rc.local ファイルに追加します。
変更履歴テーブル
機能のサポートは、使用しているプラットフォームとリリースによって決まります。 機能エクスプローラー を使用して、機能がプラットフォームでサポートされているかどうかを判断します。