ユーザーのロックイン
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームは、許可されたパスワード数を超えるパスワードを入力したユーザーをロックアウトします。ユーザー アカウントがロックアウトされているときに Junos Space サーバーにログインしようとすると、メッセージ The account is Locked. You can’t Log in.
が表示されます。別のシステムからログインを試すか、管理者にアカウントのロックを解除するよう要求できます。
デフォルトでは、4回のログイン試行に失敗した後、ユーザーはロックアウトされます。管理者は、ユーザーがログイン試行に失敗した回数をログ アウトした後で決定できます。この設定は、管理ワークスペースから行うことができます。この設定の詳細については、「 Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム設定の変更」の「ロックアウト前の試行失敗の No.」を参照してください。
ユーザー アカウントのロックを解除するには、以下の手順にいます。
ユーザーのロックを解除すると、ロックが解除されたユーザーの詳細を含む監査ログエントリが生成されます。
ロックが解除されたユーザーに関する監査ログエントリから詳細を取得するには、以下の手順に示します。
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームのユーザーインターフェイスで、 監査ログ > 監査ログを選択します。
[監査ログ インベントリ] ページが表示され、テーブル内のすべてのログ エントリが表示されます。
[ タスク ] 列のデータをフィルター処理するには、[ ユーザーのロック解除 ] キーワードを使用します。
次に、[監査ログ] ページには、ユーザーのロックが解除されたときに生成された監査ログ エントリのみが表示されます。
監査ログエントリをダブルクリックします。
[監査ログの詳細] ページが表示されます。このページの [ 影響を受けるオブジェクト] セクションには、ロックが解除されたユーザーのリストが表示され、[ 影響を受けたオブジェクトの詳細 ] セクションには、ロック解除されたユーザーに関する詳細が表示されます。
[監査ログの詳細] ページで [OK] を クリックして、このページを終了します。
[監査ログ] ページに戻ります。