チェックサムの検証
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームを使用してデバイス上でイメージをステージングすると、デバイスイメージがデバイスに完全に転送されないことがあります。チェックサムを検証すると、デバイス イメージが適切にステージングされており、Junos Space サーバーからステージングしたデバイス イメージから破損または変更されていないことを検証できます。
チェックサム値は、デバイス上のデバイス イメージ ファイルに対して計算される 32 文字の 16 進数です。デバイス イメージ ファイルは、Junos Space サーバーに保存されているチェックサム値とデバイスが一致するかどうかを確認することによって検証されます。チェックサム値が一致する場合、デバイス イメージは正しくコピーされたと見なされます。
メモ:
デバイスイメージのチェックサムを検証する手順に従って、サテライトソフトウェアパッケージとJunos Continuityソフトウェアパッケージのチェックサムを検証できます。
チェックサムを確認するには:
チェックサムを検証すると、監査ログ エントリが自動的に生成されます。
リリース
説明
17.2
Junos Space プラットフォーム リリース 17.2R1 以降では、CSV でデバイスを選択するときに、すべての管理対象デバイスを選択するように選択できます。
すべての管理対象デバイスを含める チェックボックスをオンにすると、すべての管理対象デバイスが選択対象として一覧表示されます。