実行中のデバイス検出プロファイル
デバイス検出プロファイルを実行して、デバイスインベントリとインターフェイスの詳細を自動的に検出、同期し、Junos OSを実行しているデバイスをJunos Spaceネットワーク管理プラットフォームに管理します。デバイス検出は、ターゲット デバイス、各デバイスに接続する認証情報(つまり、既存の資格情報を再利用したり、新しい資格情報を指定する)、プローブ方法(ICMP Ping、SNMP、ICMP Ping と SNMP の両方、またはなし)、各デバイスの SSH フィンガープリントを指定する 4 段階のプロセスです。このワークフローを使用して、複数のデバイス検出プロファイルを実行できます。複数のデバイス検出プロファイルを実行すると、デバイス検出プロファイルで指定されたすべてのデバイス ターゲットが検出されます。
デバイスの検出を開始する前に、以下の条件が満たされていることを確認してください。
デバイスには、Junos Spaceサーバーから到達可能な管理IPアドレス、またはJunos Space設定でNATサーバーを使用している場合はNATサーバーが設定されています。
Junos Space管理者の権限を持つユーザーがデバイス上で作成され、有効になります。
デバイスを検出するプローブ方法として ping を使用する場合、デバイスは ping リクエストに応答するように設定されています。
デバイスを検出するプローブ方法として SNMP を使用する場合、適切な読み取り専用 v1 または v2c または v3 認証情報を持つデバイスで SNMP が有効になっています。
SRX シリーズ デバイスのクラスタを検出および管理するには、各ノードの管理 IP アドレスを使用して各クラスタ ノードを個別に検出する必要があります。
検出プロファイルを実行するには、以下の手順にいます。
Web UI で以下の変更を検証し、クラスタが正常に検出されたことを確認します。
[デバイスインベントリの管理]ページで、以下の手順にしたがっています。
各ピア・デバイスは、他のクラスタ・メンバーを表示します。
デバイスは、クラスタ内のプライマリおよびセカンダリとして表示されます。
[物理インベントリ]ページで、次の手順にしたがっています。
クラスタ内の各ピアデバイスのシャーシ情報が表示されます。