Junos Space CLI を使用したトラブルシューティング システム ログ ファイルのダウンロード
Junos Spaceノードが稼働している場合、管理者はJunos Spaceノードにログインし、SCP(セキュアコピープロトコル)を使用して各ファブリックノードのシステムステータスログをダウンロードできます。Junos Space ノードがダウンしていても、Junos Space アプライアンスのコンソールにログインできる場合は、システム ステータス ログを USB ドライブにダウンロードできます。
Retrieve Logsユーティリティは、/var/logサブディレクトリ内のすべてのシステムログファイルを収集し、圧縮TARファイル(拡張子は*.tgz)を作成します。書き込まれるログ ファイルの詳細については、「システム ステータス ログ ファイルの概要」を参照してください。
このトピックは、以下のセクションで構成されています。
USBデバイスを使用したシステムログファイルのダウンロード
開始する前に、USBデバイスがJunos Space Applianceに接続されていることを確認してください。
Junos Spaceノードがダウンしている場合、管理者は Retrieve Logs > Save to USB Device コマンドを使用してシステムステータスログを接続されたUSBデバイスにダウンロードし、コンソールにログインできます。
SCPを使用したシステムログファイルのダウンロード
管理者は、Junos Space CLI Retrieve Logs > SCP コマンドを使用して、システム ステータス ログを特定の場所にダウンロードできます。
SCPを使用してシステムステータスログをダウンロードするには、次のステップを実行します。