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障害回復構成のリセット

アクティブ サイトとスタンバイ サイトの両方でディザスター リカバリー構成をリセットして、ディザスター リカバリー プロセスを停止し、両方のサイトからディザスター リカバリー構成をクリーンアップします。ディザスタリカバリ設定をリセットするには、 コマンドを実行します jmp-dr reset

このコマンドは jmp-dr reset 、次の処理を行います。

  • サイトで災害復旧ウォッチドッグを停止します。

  • サイト間での MySQL データ、PgSQL データ、構成ファイル、ラウンドロビンデータベース (RRD) ファイルのレプリケーションを停止します。

  • スタンバイサイトでJBoss、OpenNMS、Apacheなどのサービスを開始します

  • サイトでのクラスタの役割を変更します(アクティブまたはスタンバイからスタンドアロンへ)

ディザスタリカバリ設定をリセットするには:

  1. VIP または eth0:0 インターフェイスが設定されているアクティブサイトで、Junos Space ノードの CLI にログインします。

    Junos Space 設定メニューが表示されます。

  2. 仮想アプライアンスの使用中に、Junos Space 設定メニューのプロンプトで と入力し7、シェル コマンドを実行します。

    仮想アプライアンスからの出力例を次に示します。

    管理者パスワードの入力を求められます。

  3. 管理者パスワードを入力します。
  4. シェル プロンプトで入力 jmp-dr reset し、Enter キーを押します。

    出力例を次に示します。

  5. スタンバイ・サイトで災害復旧構成をリセットするには、スタンバイ・サイトでステップ 1 から 4 を繰り返します。

ディザスタリカバリ設定がリセットされます。

メモ:

ディザスター リカバリー構成をリセットした後、両方のサイトでコマンドを実行して、ロール、ディザスター リカバリー プロセス、サービス、レプリケーション プロセス、およびディザスター リカバリー ウォッチドッグの状態を確認することをお勧めします jmp-dr health