Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

レポート定義の作成

レポート定義では、インベントリ データベースから取得するJunos Space ネットワーク管理プラットフォーム情報と、生成されたレポートにこの情報がどのように表示されるのかを指定します。レポート定義は、レポート ワークスペースから作成できます。[レポート定義] ワークスペースの [レポート定義] ページには、作成したレポート定義すべてが表示されます。また、レポート定義の名前、レポート定義を作成したユーザー、レポート定義の作成時間、レポート定義の説明もリストされます。

メモ:

このワークフロー中に使用できるレポートのタイプは、ユーザーに割り当てられた権限によって決定されます。たとえば、監査ログを表示する権限を持していない場合、Audit Trail レポート タイプはレポート定義に表示されません。レポートのタイプと必要な権限へのマッピングについて、詳しくは レポートの概要 を参照してください

レポート定義を作成するには、以下の方法で行います。

  1. ユーザー インターフェイスでJunos Space ネットワーク管理プラットフォーム [ レポート定義] を> します

    表示される [レポート定義] ページには、データ データベースにすべてのレポート定義Junos Space ネットワーク管理プラットフォームされます。

  2. ツールバーの [レポート定義の作成] アイコンをクリックします。

    [レポート定義の作成] ページが表示されます。

  3. [レポート 名] フィールド に、ユーザー定義のレポート定義名を入力します。

    レポート定義名は 128 文字を超えることはできません。英数字、数字、スペース、および一部の特殊文字のみを含めることができます。特殊文字には、ハイフン(-)、アンダーベース(_)、ピリオド(.)、at(@)、フォワード スラッシュ(/)、ampersand(&)を使用できます。

    メモ:

    レポート名の定義では、一引用符(')は許可されません。

  4. (オプション)[ 説明] フィールド に、ユーザー定義の説明を入力します。

    説明は 512 文字を超えることはできません。英数字、数字、スペース、および一部の特殊文字のみを含めることはできません。特殊文字には、ハイフン(-)、アンダーベース(_)、ピリオド(.)、( @)、一引用符(')、スラッシュ(/)、およびアンパーサンド(&)を使用できます。

  5. [説明 ] フィールド の下の [追加] アイコンをクリックします。

    [レポート タイプの選択] ウィンドウが表示されます。

  6. レポート定義に追加するレポートのタイプの横のチェック ボックスをオンにします。
  7. [追加 ] をクリックします。

    選択したレポートのタイプがレポート定義に追加されます。

  8. (オプション)レポート定義のデータの変更、フィルター、グループ化、並べ替えを行います。これを行うには、以下の手順にしたがっています。
    1. 列とフィルターを追加するレポートのタイプに対応する [フィルター] 列の [列/フィルターの編集] アイコンをクリックします。

      [列/フィルターの編集] ウィンドウが表示されます。

    2. [使用可能] 列からレポートのタイプに追加する列を選択し、右矢印をクリックしてフィルターを [選択した] 列に移動します。
    3. [グループ別] ドロップダウン リストで 適切なオプションを選択し、レポートのタイプの列を特定の順序でグループ化します。
    4. [並べ替え ] ドロップダウン リスト で適切なオプションを選択し、レポートのタイプで列を特定の順序で並べ替える必要があります。
    5. [並べ替え順序] セクションの横の適切なオプション ボタンを選択し、レポートのタイプで列の順序を選択します。
    6. (オプション)[フィルター基準 の追加 ] アイコンをクリックして、レポートのタイプにフィルターを追加します。

      たとえば、ベンダー、IP アドレス、接続ステータス、ドメイン名によって、デバイス インベントリ レポート タイプをフィルタできます。

      1. フィルターを追加するドロップダウン リストから適切な列を選択します。

      2. ドロップダウン リストから、列に対応する適切な演算子を選択します。

      3. 演算子の横にフィルタリングする条件を入力します。

      メモ:

      フィルター基準としてドメインを選択した場合は、レポート タイプに適用可能なすべてのドメインがリストされます。ドメインの横のチェック ボックスをオンにして、複数のドメインを選択できます。

    7. フィルター条件を削除するには、 [削除] アイコン をクリック します。
    8. [ OK] をクリックします。

      [レポート定義の作成] ページに移動します。

  9. (オプション)手順 8 を繰り返して、選択したすべてのタイプのレポートにフィルターを追加します。
  10. [保存 ] をクリックします。

    [レポート定義] ページに移動します。レポート定義を使用してレポートを生成できます。

    メモ:

    レポート定義から生成されたレポートを表示するには、レポート定義に対応する [レポート] 列の [表示] リンクをクリックします。