[管理] ワークスペースから、Junos Space ネットワーク管理プラットフォームとそのインストール済みアプリケーションが使用できるプロキシ サーバーを構成できます。例えば、ジュニパーネットワークスのSubversionリポジトリからDMIスキーマをダウンロードするアクションを開始すると、プロキシサーバーが設定されていれば、Junos Space Platformはプロキシサーバーを介してSubversionリポジトリにアクセスします。
スーパー管理者またはシステム管理者の権限が割り当てられているユーザーである場合、Junos Space プラットフォームでプロキシサーバーを設定できます。カスタム役割を作成するユーザー管理者は、スーパー管理者またはシステム管理者の権限を新しい役割に割り当てて、この役割をユーザーに割り当てるときに、プロキシサーバーを構成するために必要な権限をユーザーに付与することができます。
- Junos Space プラットフォームのユーザー インターフェイスで、[ 管理 ] > [プロキシ サーバー] を選択します。
[プロキシ サーバー] ページが表示されます。既存のプロキシ サーバーが構成されている場合は、設定が表示されます。
- 鉛筆アイコン(プロキシサーバーの追加/編集)をクリックして、プロキシサーバーを追加するか、既存のプロキシサーバーを編集します。
[プロキシ サーバー] ページのフィールドを編集できるようになりました。
- プロキシ アドレス テキスト ボックスに、プロキシ サーバーの IP アドレスを入力します。
- ポート テキスト ボックスに、プロキシ サーバーのポート番号を入力します。
ポート番号は、0 から 65,535 の範囲で入力する必要があります。
- (オプション) ユーザー名 テキスト ボックスに、認証に使用するユーザー名を入力します。
使用できる最大文字数は 255 文字です。プロキシサーバーの構成によっては、その他の制限が課される場合があります。
- (オプション) パスワード テキスト ボックスに認証パスワードを入力します。
使用できる最大文字数は 255 文字です。プロキシサーバーの構成によっては、その他の制限が課される場合があります。
- 次のいずれかの操作を行います。
「 保存 」をクリックして、プロキシー・サーバーの構成を保存します。
入力したプロキシサーバー設定が保存され、ページ上のフィールドは編集できなくなります。
[ キャンセル] をクリックして、プロキシ サーバーの構成をキャンセルします。
入力したプロキシ サーバー設定は破棄され、ページ上のフィールドは編集できなくなります。
メモ:
必要に応じて、[ クリア ] をクリックして、入力したプロキシ サーバー設定をクリアし、プロキシ サーバー設定を再入力できます。
- プロキシ サーバーの構成を有効にするには、[プロキシ サーバーを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
メモ:
構成したプロキシーサーバーを使用するには、Junos Space プラットフォームのプロキシーサーバー構成を有効にする必要があります。
Junos Space プラットフォームおよび Junos Space プラットフォームにインストールされているアプリケーションは、設定されたプロキシ サーバーを使用できます。