デフォルト動作の変更
- リリース17.2R1以降、Junos Spaceプラットフォームは、テンプレートを比較しながら構成を並べ替える必要がな日以降です。17.2R1より前のリリースでは、Junos Spaceプラットフォームは、テンプレートを比較しながら設定をソートします。この結果、ソートによって発生した設定ステートメントの順序が変更されたため、Junos Spaceプラットフォームが正しくない偏差レポートがトリガーされます。
- リリース17.2R1以降、Junos Space 24時間チャート上のトップ10アクティブユーザーのクリックアクションはサポートされていません。グラフ内で17.2R1前のリリースでは、対応するページで選択した項目の詳細を表示できます。
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プラットフォーム Junos Spaceリリース17.1R1以降、レポートのVLANフィールドは整数と文字列の両方をサポートしています。17.1R1 より前のリリースでは、レポートの VLAN フィールドは整数値のみをサポートします。一方、論理インターフェイスの VLAN フィールドは整数と文字列の両方の値を受け入れるのです。この不一致により、レポート内の論理インターフェイスのVLAN情報を表示する問題が発生します。
リリース17.1R1以降、[レポート定義の作成] ページの [フィルター条件の追加] セクションの VLAN オプションと 、[論理インターフェイスの表示] ページの VLAN 列でのフィルターサポートは削除されます。
- 新Junos Space リリース16.1R2、 /var/jmp_upgrade のアップグレード関連ログがトラブルシューティング ログに追加されます。
- リリース17.1R1以降、Junos Spaceプラットフォームのブート メニューに、USBドライブからJunos Spaceプラットフォーム ソフトウェアをインストールする際に、再インストールなどのテキスト入力を受け入れます。リリース リリース リリース より前のバージョン17.1R1、ブート メニューは数値のみサポートしています。リリース17.1R1から、再インストールを実行すると、ソフトウェアが再起動し、デフォルトでローカルが再起動されます。以前は、コンソールに接続し、手動で再起動する必要があります。
- Junos Space プラットフォーム リリース16.1R2以降は、CSV ファイルをデバイス選択に使用するタスクに対して検証メッセージが提供され、CSV ファイルに記載されているデバイスはすべて、タスクの実行時に選択されません。検証メッセージは、以下のページおよびダイアログ ボックスから CSV ファイルを使用してデバイスを選択した場合に提供されます。
- [デバイス イメージの導入] ダイアログ ボックス
- [Deploy Satellite Device Image]ダイアログ ボックス
- デバイスページのステージ画像
- サテライト デバイス ページのステージ画像
- [画像をステージデバイスから削除] ダイアログ ボックス
- [デバイスから JAM パッケージを展開解除] ダイアログ ボックス
- デバイスのイメージ チェックサムを検証するダイアログ ボックス
- デバイスのステージ スクリプト ページ
- デバイスのページでスクリプトを無効にする
- デバイスのスクリプト実行ページ
- [デバイスからスクリプトを削除] ダイアログ ボックス
- デバイス上のスクリプトのチェックサムを検証ダイアログ ボックス
リリース以降17.1R1、次のページおよびダイアログ ボックスにも検証メッセージが提供されます。
- 運用実行ページ
- デバイス上のステージ スクリプト バンドル ダイアログ ボックス
- デバイスでスクリプト バンドルを有効にする ページ
- デバイスでのスクリプト バンドルの無効化 ページ
- [デバイスでのスクリプト バンドルの実行] ダイアログ ボックス