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レポート定義の作成

レポート定義では、Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームのインベントリ データベースから取得する情報と、生成されるレポートでのその情報の表示方法を指定します。レポート定義は、レポート ワークスペースから作成できます。[レポート] ワークスペースの [レポート定義] ページには、作成したすべてのレポート定義が一覧表示されます。また、レポート定義の名前、レポート定義を作成したユーザー、レポート定義が作成された時刻、およびレポート定義の説明も一覧表示されます。

手記:

割り当てられた権限によって、このワークフローで使用できるレポートの種類が決まります。たとえば、監査ログを表示する権限がない場合、「監査証跡」レポート・タイプはレポート定義に表示されません。レポートの種類と必要な権限のマッピングについては、「 レポートの概要」を参照してください。

レポート定義を作成するには、次のようにします。

  1. Junos Spaceネットワーク管理プラットフォーム・ユーザー・インタフェースで、「 レポート」 > 「レポート定義」を選択します。

    表示される「レポート定義」ページには、Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームデータベース内のすべてのレポート定義が表示されます。

  2. ツールバーの「 レポート定義の作成 」アイコンをクリックします。

    「レポート定義の作成」ページが表示されます。

  3. レポート名 」フィールドに、ユーザー定義のレポート定義名を入力します。

    レポート定義名は 128 文字を超えることはできず、文字、数字、スペース、および一部の特殊文字のみを使用できます。使用できる特殊文字は、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、ピリオド(.)、アットマーク(@)、スラッシュ(/)、アンパサンド(&)です。

    手記:

    単一引用符 (') は、レポート名の定義では使用できません。

  4. (オプション) 「 説明 」フィールドに、ユーザー定義の説明を入力します。

    説明は 512 文字を超えてはならず、文字、数字、スペース、および一部の特殊文字のみを使用できます。使用できる特殊文字は、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、ピリオド(.)、アットマーク(@)、単一引用符(')、スラッシュ(/)、アンパサンド(&)です。

  5. 「説明」フィールドの下にある「 追加 」アイコンをクリックします。

    「レポート・タイプの選択」ウィンドウが表示されます。

  6. レポート定義に追加するレポートの種類の横にあるチェック ボックスをオンにします。
  7. [ 追加] をクリックします。

    選択したレポートの種類がレポート定義に追加されます。

  8. (オプション) レポート定義内のデータを変更、フィルター処理、グループ化、または並べ替えることができます。手順は次のとおりです。
    1. 列とフィルタを追加するレポートのタイプに対応する [フィルタ(Filter)] 列の [ 列/フィルタの編集(Edit Columns/Filter )] アイコンをクリックします。

      [Edit Columns/Filters] ウィンドウが表示されます。

    2. レポートの種類に追加する列を [使用可能] 列から選択し、右矢印をクリックしてフィルターを [選択済み] 列に移動します。
    3. [ グループ化 ] ドロップダウン リストで適切なオプションを選択して、レポートの種類の列を特定の順序でグループ化します。
    4. [ 並べ替え ] ドロップダウン リストで適切なオプションを選択して、レポートの種類の列を特定の順序で並べ替えます。
    5. [並べ替え順序] セクションの横にある適切なオプション ボタンを選択して、レポートの種類の列の順序を選択します。
    6. (オプション)[ フィルタ条件の追加(Add Filter Criteria )] アイコンをクリックして、レポートのタイプにフィルタを追加します。

      たとえば、デバイスインベントリレポートタイプをベンダー、IPアドレス、接続ステータス、ドメイン名でフィルタリングできます。

      1. フィルタを追加する適切な列をドロップダウンリストから選択します。

      2. ドロップダウンリストから、列に対応する適切なオペランドを選択します。

      3. オペランドの横にフィルタリングする基準を入力します。

      手記:

      フィルタ条件としてドメインを選択すると、レポートタイプに適用可能なすべてのドメインが一覧表示されます。ドメインの横にあるチェックボックスをオンにすると、複数のドメインを選択できます。

    7. フィルタ条件を削除するには、「 削除 」アイコンをクリックします。
    8. [ OK] をクリックします。

      「レポート定義の作成」ページにリダイレクトされます。

  9. (オプション)手順 8 を繰り返して、選択したすべての種類のレポートにフィルターを追加します。
  10. 保存」をクリックします。

    「レポート定義」ページにリダイレクトされます。レポート定義を使用してレポートを生成できます。

    手記:

    レポート定義から生成されたレポートを表示するには、レポート定義に対応する「レポート」列の「表示」リンクをクリックします。