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論理システム(LSYS)の作成

ジュニパーネットワークスのセキュリティデバイスでの論理システムの使用の詳細については、 セキュリティデバイス向け Junos OS 論理システム設定ガイドを参照してください。

SRXシリーズデバイスの論理システムにより、1つのデバイスをセキュアなコンテキストに分割できます。各論理システムには、個別の管理ドメイン、論理インターフェイス、ルーティングインスタンス、セキュリティファイアウォール、その他のセキュリティ機能があります。

手記:

論理システムを作成する前に、デバイスに LSYS プロファイルを作成する必要があります。Junos Space Platformからデバイス上にLSYSプロファイルを作成するには、デバイステンプレートやCLIコンフィグレットなどのJunos Space Platform機能を使用して、LSYSプロファイルを作成するための設定を展開します。クイックテンプレート機能を使用して LSYS プロファイルを作成するには、 クイックテンプレートの作成 および クイックテンプレートの配備を参照してください。

物理デバイス上に新しい論理システムを作成するには、次の手順に従います。

  1. Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームのユーザーインターフェイスで、[ デバイス]>[デバイス管理]を選択します。

    [デバイス管理] ページが表示されます。

  2. 論理システムを作成するデバイスを選択し、「アクション」メニューから「 デバイス操作」>「LSYSの作成 」を選択します。

    [新しい論理システム] ポップアップ ウィンドウが表示されます。

  3. LSYS 装置名 」フィールドに、新規論理システムのユーザー定義名を入力します。
  4. LSYS プロファイル ドロップダウン リストから、新しい論理システムの論理システム セキュリティ プロファイルを選択します。
    手記:

    デバイスに LSYS プロファイルを作成していない場合、ドロップダウン リストに LSYS プロファイルは表示されません。

  5. [ 完了] をクリックして、新しい論理システムを作成します。