サービスの開始、停止、再起動
このトピックでは、ネットワーク監視(つまり、ネットワーク監視サービス)を開始、停止、再起動する方法について説明します。現在、ネットワーク監視は、このように管理できる唯一のサービスです。
サービス管理操作(開始、停止、再起動)は、サービスを実行するすべてのノードに適用されます。
サービス管理アクションは、監査ログエントリを生成します。
スーパー管理者およびシステム管理者の事前定義されたロールには、サービスを管理する権限があります。対応するアクションは「サービスの管理」です。ユーザーがこのアクションを含むロールを持たない場合、[サービスの管理] オプションは利用できません。
次の表は、これらの 3 つのアクションを実行した場合の結果を示しています。
アクション |
結果 |
---|---|
停止 |
ネットワーク監視サービスはすべてのノードで停止されます。 |
VIP フェイルオーバーが実行されたとしても、すべてのノードでサービスは停止されたままです。 |
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ネットワーク監視データの同期は無効です。 |
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新しいノードを追加した後も、ネットワーク監視サービスは停止したままになります。 |
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Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームの再起動は、サービスを再起動しません。 |
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開始、 再起動 |
ネットワーク監視サービスは、VIP ノードでのみ開始されます。 |
[デバイス] ページに表示されるすべてのデバイスは、ネットワーク監視機能によって検出されます。SNMP トラップ ターゲットは正しいです。 |
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[ユーザー] ページに表示されるすべてのユーザーがネットワーク監視に追加されます。 |
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ネットワーク監視に電子メールとリモート サーバーの設定が追加されます。 |
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すべての Junos Space ノードは、ネットワーク監視機能によって監視されます。 |
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Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームが再起動しても、サービスは引き続き動作します。 |
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サービスが選択されていない場合は、開始、停止、再起動 |
「サービスが選択されていません」というエラー メッセージが表示されます。 |
ネットワーク監視サービスを停止する場合、以下のファイアウォール ポートを閉じる必要があります。
Udp
162
514
5813
Tcp
5813
18980
ネットワーク監視サービスの停止中に追加されたデバイスは、サービスの再起動後にネットワーク監視ワークスペースから手動で再同期する必要があります。
ネットワーク監視サービスを開始、停止、または再開するには、以下の手順にいます。