デバイス検出エラーのトラブルシューティング
問題
説明
デバイスは Junos Space ネットワーク管理プラットフォームでは検出されません。
症状
Junos Space ネットワーク管理プラットフォームで検出しようとしたデバイスは、[デバイス管理] ページに表示されません。
[ジョブ管理] ページにリストされているデバイス検出プロファイルを介して検出されたデバイスのデバイス検出ジョブが失敗します。
原因
以下のいずれかの理由で、Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームにデバイスを検出することはできません。
デバイス検出プロファイル ワークフローからデバイスにアクセスするための間違ったパスワードを指定しました。
デバイス検出プロファイルのワークフロー中に間違った秘密鍵またはパスワードを指定しました。
デバイスに到達できません。
デバイス検出ワークフローでデバイスに対して間違ったSNMP設定を指定しました。
ソリューション
間違ったパスワードを入力した場合は、パスワードを再入力してデバイス検出プロファイルを変更し、デバイス検出プロファイルワークフローを使用してデバイスを再発見します。
間違った秘密鍵または共有ファイルをアップロードした場合は、正しい秘密鍵をアップロードしてデバイス検出プロファイルを変更し、その後、デバイス検出プロファイルワークフローを使用してデバイスを再発見します。
検出しようとしているデバイスに到達できない場合は、適切なルートをデバイスに追加します。デバイスへのルートの追加の詳細については、適切なデバイス設定ガイドを参照してください。
デバイスに対して間違った SNMP 設定を入力した場合は、次のいずれかを実行できます。
[ネットワーク管理プラットフォーム > デバイス検出プロファイル] の [ SNMP を使用 ] チェック ボックスをオフにして、 デバイス検出プロファイルを変更 >> [デバイス検出プロファイルの変更] > [プローブの指定] ページをオフにして、デバイスを再発見します。
デバイス検出プロファイルを変更するには、[ ネットワーク管理プラットフォーム>デバイス>デバイス検出プロファイルに正しいSNMPの詳細を追加>デバイス検出プロファイルの変更>プローブの指定 ページを開き、デバイスを再発見します。
メモ:デバイスで SNMP が有効になっていることを確認します。デバイスで SNMP を有効にする方法の詳細については、該当するデバイス設定ガイドを参照してください。