ワークフロー実行の詳細の表示
Paragon Automationでは、詳細なタスクログを表示することで、ワークフロー実行の詳細を表示し、エラーのトラブルシューティングを行うことができます。ワークフロー実行リスト ページにアクセスするには、ナビゲーション メニューの [オーケストレーション ] > [ワークフロー ] をクリックし、[ワークフロー] ページで次のいずれかのオプションを使用します。
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実行の詳細を表示する workflow ID をクリックします。
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ワークフロー実行状態列 (キューあり、成功、実行中、失敗) のいずれかのハイパーリンク番号をクリックします。[ワークフローの実行] ページが表示され、状態がフィルターとして使用され、その状態の実行が表示されます。[ワークフローの実行(Workflow Runs)] ページで、詳細を表示する workflow ID または run ID をクリックします。ワークフロー実行リスト ページに移動します。
ワークフロー実行リスト ページには、過去 90 日間に実行された最大 1000 個のワークフロー実行のデータが一覧表示されます。
選択した実行に関する次の詳細を表示できます。
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「 タスク 」タブには、タスクのリストと各タスクの詳細なログが表示されます。 表 2 を参照してください。
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「 グラフ 」タブには、実行の一部として実行されるワークフロー・タスクのグラフィカル表示が表示されます。 [垂直 ] をクリックすると、ワークフロー チャートが垂直に表示されます。[ 水平 ] をクリックすると、フローチャートを水平に表示できます。
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[ 詳細 ] タブには、実行ステータス、実行 ID と期間、ワークフロー ID など、実行に関する一般的な詳細が表示されます。 表 1 を参照してください。
更新アイコンをクリックすると、ワークフロー実行リスト ページを更新できます。また、更新アイコンの近くにある横長の省略記号をクリックし、更新頻度 (30 秒、1 分、3 分、または 5 分) を選択することで、ページを更新するように自動更新の頻度を設定することもできます。
畑 |
形容 |
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地位 |
ワークフロー実行のステータス:
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実行 ID |
ワークフローの実行に割り当てられた一意の ID。 |
実行時間(Run Duration) |
ワークフローの実行にかかった時間。 |
論理日付 |
ワークフロー実行のデータ間隔の開始。データ間隔とは、ワークフローの実行がスケジュールされる時間範囲を指します。たとえば、毎時スケジュールされるワークフロー実行の場合、データ間隔は 1 時間です。 |
開始日 |
ワークフローの実行が開始された日時。開始日時はワークフローで指定します。 |
終了日 |
ワークフローの実行が実行を停止した日時。 |
ワークフロー ID |
ワークフローに対して生成された一意の識別子。 |
構成 |
サービス インスタンス ID、サービス注文の名前と操作の種類、顧客 ID、組織 ID、インスタンス パス、ロック ID など、ワークフローの実行に関連する詳細。 |
畑 |
形容 |
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タスク |
タスクの名前。タスク名の近くにある詳細アイコンをクリックすると、タスクの詳細なログを表示できます。 タスク・ログの表示を参照してください。 |
状態 |
タスクの実行ステータス:
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開始 |
タスクが開始された日時。 |
期間 |
タスクの実行にかかった時間。 |
タスクログの表示
トラブルシューティングとデバッグのタスクの詳細なログを表示およびコピーできます。「 タスク 」タブからタスク・ログを表示するには、以下のいずれかの方法を使用します。
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タスクにカーソルを合わせると、タスク名の横に表示される 「詳細 」アイコンをクリックします。
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タスクを選択し、「 詳細 > 」をクリックします。
タスクの詳細ペインが表示され、選択したタスクのログが一覧表示されます。詳細ウィンドウでは、次のタスクを実行できます。
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ログ レベルによるログのフィルタリング—[ 試行によるログ(Log by Attempt )] ドロップダウンをクリックして、以下のログ レベルでログをフィルタリングします。
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デバッグ
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情報
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警告
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エラー
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危うい
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ログをワードラップ形式で表示するには、「 ワードラップ 」チェック・ボックスを選択します。
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ログのタイムスタンプを ISO 形式で表示するには、[ ISO 形式(ISO Format )] チェックボックスをオンにします。
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トラブルシューティングや後で使用するために、ログをコピーしてシステムに保存します。[ コピー ] をクリックして、ログを保存します。