Active Assuranceの用語
Active Assuranceを理解するためには、 表1で定義されている用語を理解しておく必要があります。
用語 |
定義 |
---|---|
テストエージェント |
テストエージェントは、ネットワークデバイスにインストールされるソフトウェアで、ネットワーク内の測定ポイントとして機能します。これらのテストエージェントは、ネットワーク内の戦略的な場所に展開され、事前設定された主要業績評価指標(KPI)のメトリックデータを収集してネットワークの品質を評価します。テストエージェントは、ネットワークトラフィックを生成、受信、分析するため、リアルタイムと集計結果の両方の指標を継続的に表示および監視できます。 |
プラグイン |
プラグインは、テストエージェントの拡張機能です。テストエージェントは、必要に応じてParagon Automationからプラグインをダウンロードします。プラグインは、実際のトラフィックを送信し、タスクおよびモニターで指定された作業を実行します。 プラグインの例としては、HTTP、DNS、TCP、UDP などがあります。 |
試験 |
テストとは、1 つ以上のテストエージェントによって限られた時間にわたって実行される一連の検証です。 テストには、1 つ以上のステップとタスクが含まれます。 テストは、順番に実行される複数のステップで構成できます。各ステップは、同時に実行される 1 つ以上のタスクで構成できます。 テストでは、合格または不合格の 2 つの結果が提供されます。 |
モニター |
モニターは、1 つ以上のテストエージェントによって無限に実行される検証のセットです。 モニターには、並行して実行され、モニターで定義されているKPIを継続的に監視できる複数のタスクを含めることができます。 モニターは、連続的に実行されると、時間枠の結果を提供します。 |
タスク |
タスクは、テストとモニターの一部です。 テストまたはモニターを実行すると、1 つのタスクが一連の測定値をテスト エージェントに送信します。タスクには、基になる測定値に渡されるメトリックの評価基準もあります。 |
歩 |
ステップは、一連の並列タスクを実行します。 テストには順番に実行される 1 つ以上のステップを含めることができますが、モニターには 1 つのステップがあります。 |
評価基準 |
しきい値式を使用して、メトリックのカスタマイズされた評価基準を構成します。設定された式に違反すると、Paragon Automationはイベントを生成します。 |
測定 |
テストまたはモニターを実行すると、Paragon Automationは、測定によって選択されたプロトコルを使用してトラフィックを送受信するようにテストエージェントに指示します。各測定では、1 つ以上のメトリックのストリームが生成されます。 |
川 |
ストリームは、テストエージェントとエンドポイント間の一方向のデータストリームを表します。 使用するプロトコルに応じて、エンドポイントはWebサーバー(HTTP)または別のピアテストエージェント(TCP)になります。 テストまたはモニターはこれらのストリームを評価し、テストまたはモニターの結果の概要は、テストの詳細(アクティブアシュアランス>テスト>Test- Name>可観測性)またはモニターの詳細(アクティブアシュアランス>モニター> Monitor-Name>可観測性)ページに表示されます。 これらのストリーム グラフを見ると、違反の原因を特定できます。 |
2 番目にエラーが発生しました |
エラー秒は、ストリームの一部として時系列メトリックとして格納される集計値です。これには、エラー (しきい値違反) が発生した秒数に関する情報が含まれています。 |
タグ |
テストまたはモニターのタグは、 key:value 形式で構成できます。 タグはキーと値のペアであり、キーは値を構成するカテゴリを示します。値はカテゴリの識別子です。 キーと値のペアの例としては、デバイスとデバイスの名前(edgedevice:acx7000)、サイトとサイトの名前(site:bangalore)があります。 |