タスク 4: ハブ プロファイルの設定
ハブプロファイルは、オーバーレイを作成し、そのオーバーレイ上の各WANリンクにパスを割り当てる便利な方法です。トポロジー内の各ハブ デバイスは、独自のプロファイルを持つ必要があります。デバイスのハブプロファイルを作成すると、システムが自動的にSSL証明書を生成してインストールします。また、フェイルオーバー検出用にWANリンクプローブを設定します。
このタスクでは、ハブプロファイルを作成してWANエッジデバイスに dc1 適用します。
ハブプロファイルを作成するには
- Juniper Mistメニューで[ 組織>WAN |ハブ プロファイル。既存のプロファイル(存在する場合)のリストが表示されます。
- 右上にある [ プロファイルの作成 ] ボタンをクリックし、プロファイルに名前を付けます。この例では、 を使用 h1しますが、何でも行います。
- ここに示すように、ハブプロファイル画面が表示されます。
- [ 情報 ] 設定パネルで [ 適用 対象] ドロップダウンをクリックすると、現在のサイトのインベントリに追加された WAN エッジ デバイスのリストが表示されます。この場合、サイトには 、 という名前 dc1が付けられ、WANエッジデバイスも同じ名前を持っています。を選択します dc1。
- WANエッジデバイスは、通常、デバイスがオンボーディングされ、請求された時点で、インベントリページからサイトに割り当てられます。
- 組織に複数のサイトがある場合は、[ 適用対象 ] ドロップダウンに使用可能なサイトのサブドロップダウンが表示され、サイトで使用可能な WAN エッジ デバイスのリストが表示されます。
- ここではこの方法を使用していませんが、デバイスをサイトに割り当てた後、デバイスページからデバイスにハブプロファイルを割り当てることもできます。
- [ NTP 設定] パネルで、ハブで使用する NTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。この例では、 パブリックタイムサーバーの仮想グローバルクラスターを使用 pool.ntp.orgしています。
- [DNS 設定] パネルで、ハブで使用する DNS サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。この例では、インターネット上のホストのドメイン名解決に、 および 1.1.1.1(パブリック DNS サーバー) を使用8.8.4.4します。
- (オプション)最大3つのドメインサフィックスを指定します。これらは、DNS クエリで修飾されていないコンピューター名に対応するために、指定された順序で自動的に追加されます。