Syslogストリーミング
CSOは、リリース6.3.0以降のsyslogストリーミングサービスをサポートしています。ストリーミング サービスを使用すると、ユーザーはデバイスの syslog 通知にアクセスできます。syslogは、WebSocket(SSE)接続を使用してリアルタイムでストリーミングされます。処理された syslog は Cassandra データベースにも保存され、REST API 呼び出しを使用して取得できます。
オンプレミス展開でストリーミング サービスを使用するには、インストールまたはアップグレードの手順でストリーミング オプションを有効にする必要があります。
デバイスから受信した Syslog は、次の 2 つのカテゴリに分類されます。
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セキュリティ ログ
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トラフィックログ
APPTRACK および RT_FLOW ログタイプは、トラフィックログとして分類されます。
ログの種類の分類 (セキュリティまたはトラフィック) を使用して、テナント レベルで syslog を取得できます。API 認証メカニズム (ヘッダーの x-auth-token) を使用して、API 呼び出しとストリーミングを通じてログにアクセスします。CSOは、テナントごとに各syslogカテゴリに対して最大3つのWebSocket接続をサポートします。ストリーミング データベース (Kafka) は 24 時間後に消去され、Cassandra データベースは 7 日後に消去されます。
API の詳細については、 『API リファレンスガイド』を参照してください。