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サービスプロバイダ、OpCo、テナントユーザーのユーザー定義ロールの追加

[ロールの追加] ページを使用して、カスタム(ユーザー定義)ロールを作成し、サービスプロバイダ、OpCo、テナントユーザーロールにアクセス権限(読み取り、作成、更新、削除、その他のアクション)を割り当てます。

[ロールの作成] 権限を持つユーザーは、サービスプロバイダ、OpCo、テナントユーザーのカスタムロールを作成できます。

カスタムロールを作成するには、

管理ポータルの [管理>ロール] を選択します。

[ロール] ページが表示されます。
追加アイコン(+)をクリックして新しいロールを作成します。

[ロールの追加] ページが表示されます。
表 1 に示すガイドラインに従って、設定を完了します。
[ OK] をクリックします。

新しいロールが作成され、[ロール] ページに一覧表示されます。

メモ：
CSOにログインしているサービスプロバイダまたはOpCoユーザーにテナントロールが割り当されていない場合、CSOの上部バナーのテナントリストは表示されません。

表 1: [ロールの追加] ページのフィールド
フィールド	説明
ロール名	一意のロール名を入力します。名前には、英数字、アンダースコア、ピリオド、スペースを含めることができます。
説明	ロールの説明を入力します。
役割範囲	ロールのスコープを選択します。ロールは、サービスプロバイダ、OpCo、テナントユーザーに割り当てることができます。ユーザーロールには 3 つのスコープがあります。サービスプロバイダ — サービスプロバイダユーザーにロールを割り当てるには、このオプションを選択します。サービスプロバイダとしてロールスコープを選択した場合は、[特権] セクションに管理ポータルのオブジェクトが表示されます。テナント — テナントユーザーにロールを割り当てるには、このオプションを選択します。テナントとして役割スコープを選択した場合は、[ 特権 ] セクションに顧客ポータルのオブジェクトが表示されます。 OpCo — OpCo ユーザーにロールを割り当てるには、このオプションを選択します。ロールスコープを OpCo として選択した場合、[ 特権 ] セクションに OpCo のオブジェクトが表示されます。
アクセス権限	すべてのオブジェクト — 選択したロールのスコープに基づいて、管理ポータルとカスタマーポータルのオブジェクトを表示します。各オブジェクトに対してこのチェックボックスをオンにしてから、選択したオブジェクトにユーザーを割り当てる権限のタイプ(読み取り、書き込み、更新、削除、およびその他のアクション)を選択する必要があります。1 つ以上のアクセス権限を選択して、ユーザーロールに割り当てることができます。メモ： 1 つのロールに少なくとも 1 つのアクセス権限を割り当てる必要があります。第 1 レベルのオブジェクトを選択した場合は、メイン・オブジェクトに属するサブメニュー項目と、対応するアクセス権限も選択されます。以下のアクセス権限をユーザーロールに割り当てることができます。読み取り — ユーザーが既存のオブジェクトを読み取できるようにします。作成 — ユーザーが新しいオブジェクトを作成できるようにします。更新 — ユーザーが既存のオブジェクトを変更できるようにします。削除 — ユーザーが既存のオブジェクトを削除できるようにします。また、ユーザーロールに他のアクションを割り当てることもできます。もう1つのアクションには、再試行、更新スケジュール、削除のスケジュール、アクティブ化、再起動、ライセンスのプッシュ、クローン、テンプレートの編集、導入、アップグレードの履歴があります。