Contrail-ansible Deployer を使用した Contrail Networking のアップグレード

メモ：

この手順は、Contrail Networking から Contrail Networking リリース 2003 以前へのアップグレードに使用できます。

Ansible deployer を使用して Contrail Networking リリース 2005 以降にアップグレードする場合は、「 Ansible Deployer を使用して Contrail Networking をアップグレードする方法」を参照してください。

contrail-ansible deployer を使用して Contrail Networking をアップグレードするには、次の手順に従います。

この手順はインクリメンタルモデルをサポートしており、これを使用して Contrail Networking リリース N-1 から. に Nアップグレードできます。

contrail-ansible-deployer-<xxxx>.<NN>.tgzが未設定のディレクトリに移動します。

サンプルインスタンス.yml ファイルを参照してください。

Contrail Networking リリース 2003 の使用例:

cd contrail-ansible-deployer-2003.33/contrail-ansible-deployer/config/

vi contrail-ansible-deployer-2003.33/contrail-ansible-deployer/config/instances.yaml

さまざまなデプロイ用のサンプルインスタンス.yaml ファイルは、同じディレクトリで利用できます。
この instances.yml ファイルで、目的のバージョンタグを更新CONTRAIL_VERSIONしCONTRAIL_CONTAINER_TAG、設定します。
CONTRAIL_CONTAINER_TAG README にあります。Contrail Networking Registry 20xx へのアクセス。

例えば：
contrail-ansible-deployer ディレクトリから次のコマンドを実行します。
- OpenStack 導入の Contrail の場合:
  
  cd contrail-ansible-deployeransible-playbook -e orchestrator=openstack -i inventory/ playbooks/install_openstack.yml -vansible-playbook -e orchestrator=openstack -i inventory/ playbooks/install_contrail.yml -v
- Kubernetes を導入した Contrail の場合:
  
  cd contrail-ansible-deployeransible-playbook -e orchestrator=kubernetes -i inventory/ playbooks/install_k8s.yml -vansible-playbook -e orchestrator=kubernetes -i inventory/ playbooks/install_contrail.yml -v

ansibleプレイブックログは、実行中に端末で利用できます。また、で /var/log/ansible.logアクセスすることもできます。