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DPDK対応デバイスにおけるボンドインターフェイスの監視

Contrail Networkingリリース1910以降、Contrailコマンドユーザーインターフェイス(UI)を使用して、ボンディングインターフェイスのメンバーであるプライマリおよびセカンダリデバイスのステータスを監視できます。この機能は、データ プレーン開発キット(DPDK)で構成されたデバイス システムで使用できます。1910 年より前のリリースでは、Contrailコマンド UI にのみボンド インターフェイスが表示されていました。リリース1910では、詳細を表示し、ボンディングインターフェイス内のプライマリおよびセカンダリデバイスのステータスに関する通知を受け取ることができます。

ボンドインターフェースのメンバーを監視するには、以下のステップを実行します。

  1. インフラストラクチャ>クラスタ をクリックします。

    [ 概要 ] ページが表示されます。

  2. [ クラスター ノード] をクリックします。 [クラスタ AIO ノード] ページが表示されます。

    [ 計算ノード] タブをクリックします。ノードのリストが表示されます。

  3. 任意のノードをクリックすると、. Node Details[ 概要 ] タブが表示されます。
  4. インターフェース」 タブをクリックします。ノードにデプロイされたインターフェイスのリストが表示されます。

    ボンドインターフェースをクリックして、ボンドインターフェースを表示および監視します。 図1を参照してください。

    図1: ボンドインタフェース Members of the Bond Interfaceのメンバー
  5. [ アラーム] タブをクリックします。アラームの一覧が表示されます。

    このタブでは、古いアラームが上書きされ、ボンディングインターフェイス DOWNのプライマリまたはセカンダリデバイスが になったときに生成された最新のアラームが表示されます。これは、メンバーが非アクティブになったことを示します。 図2を参照してください。

    図2: ボンドインタフェースメンバー Alarms Generated by Bond Interface Membersによって生成されるアラーム
    メモ:

    マルチノード設定では、DPDK 対応デバイスでプライマリ インターフェイスがダウンすると、コントローラとプライマリ インターフェイス間の接続が非アクティブであるため、Contrail コマンド UI にステータスを表示できません。Contrailコマンド UI は、キャッシュから以前のステータスを取得して表示します。

CLIで コマンドを使用して、ボンドインターフェイスメンバーの詳細を表示することもできます vif—list

コマンドを実行すると vif—list 、すべてのインターフェイスメンバーが次の場合に次の UP出力が得られます。

コマンドを実行すると vif—list 、すべてのインターフェイスメンバーが次の場合に次の DOWN出力が得られます。

コマンドを実行すると vif—list 、ボンド インターフェイスが設定されておらず、セカンダリ デバイスがない場合、以下の出力が得られます。

リリース履歴テーブル
リリース
説明
1910
Contrail Networkingリリース1910以降、Contrailコマンドユーザーインターフェイス(UI)を使用して、ボンディングインターフェイスのメンバーであるプライマリおよびセカンダリデバイスのステータスを監視できます。