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ネイティブ VLAN

Juniper Cloud-Native Router Release 23.1以降、JCNRはトランクインターフェイスでのタグなしタグなしパケットの受信と転送をサポートしています。通常、トランク ポートはタグ付きパケットのみを受け入れ、タグなしパケットはドロップされます。タグなしパケットを受信したいインターフェイスでネイティブVLAN識別子(ID)を設定することで、JCNRファブリックトランクポートがタグなしパケットを受け取れるようにすることができます。JCNRファブリックのトランクポートでタグなしパケットの受け入れが有効になっている場合、当該パケットはネイティブVLANドメインに転送されます。

ネイティブ VLAN

デプロイ時に Helm チャートの native-vlan-id キーを有効にして VLAN 識別子を構成し、ファブリック トランク インターフェイスで受信したタグなしデータパケットに関連付けます。Juniper_Cloud_Native_Router_<release-number>/helmchart ディレクトリにある values.yaml ファイルを編集し、キーnative-vlan-idとその値を追加します。例えば:

手記:

values.yamlファイルを編集した後、編集したvalues.yamlを使用してJCNRをインストールまたはアップグレードし、native-vlan-idキーが有効になっていることを確認する必要があります。

インターフェイスでネイティブ VLAN が有効になっているかどうかを確認するには、コマンド kubectl exec -it -n contrail contrail-vrouter-<agent container> -- bash コマンドを実行して vRouter エージェントに接続し、コマンド vif --get <interface index id>を実行します。以下に出力例を示します。