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CREATEセッションとCLOSEセッションを無効にするドロップフローの設定

Junos OS リリース 23.4R1 以降、セキュリティ攻撃を防止するために、新しい機能ドロップフローがサポートされています。ドロップフローの最大セッション数を制御および制限できます。ドロップフローの 12 セッションは、デフォルトで 4 秒間有効です。ドロップ フロー中、セッション状態は Drop と表示されますが、フローでは状態は Valid のままになります。

ドロップフロー機能はデフォルトで有効になっています。この機能を無効にするには、 set security flow drop-flow max-sessions 0 コマンドを使用します。ドロップフロー機能のみを削除するには、 run clear security flow session drop-flow コマンドを使用します。

現在のドロップフロー設定を表示するには show security flow drop-flow コマンドを使用し、使用可能なすべてのドロップフローを表示するには show security flow session drop-flow コマンドを使用します。詳細については、「 フローベースのセッション」を参照してください。

次の手順では、FIPS モードでのドロップフローの動作について説明します。

デフォルト ポリシーでは、deny-all 設定されたドロップフロー セッションも作成されます。

-デフォルトではドロップフロー機能が有効になっており、RTログはドロップされたセッションの RT_FLOW_SESSION_CREATE エントリのみを入力しますが、最大セッション数は10になります。

-セッションとRTログを含むドロップフロー機能を無効にするには、次のコマンドを使用します。

- RT_FLOW_SESSION_CREATERT_FLOW_SESSION_CLOSE の両方のエントリを持つセッションとRTログを含むドロップフロー機能を有効にするには、次のコマンドを使用します。