IoTデバイスの概要
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Junos OSリリース22.1R1以降、セキュリティデバイスでモノのインターネット(IoT)デバイスの検出と分類がサポートされています。
セキュリティデバイスは、トラフィックフローに基づいてIoTデバイスを識別し、パケットのメタデータをJuniper Advanced Threat Prevention(ATP)クラウドにストリーミングします。ジュニパーATPクラウドは、IoTデバイスを識別して分類します。Juniper ATP Cloudポータルで識別されたIoTデバイスのリストを表示し、脅威フィードを作成して、ネットワーク内のIoTトラフィック全体にセキュリティポリシーを適用することができます。
セキュリティ デバイスでの IoT デバイスの検出と分類の詳細については、「 セキュリティ IoT ユーザー ガイド」を参照してください。
IoT のメリット
ネットワーク内のIoTデバイスに関する知識があれば、ユーザーやネットワーク管理者は、ネットワークセキュリティをより適切に管理し、IoTの攻撃対象領域を減らすことができます。
このページでは、次の情報を確認できます。
フィールド |
説明 |
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ホスト |
IoT デバイスのホスト名。 |
Ip |
IoT デバイスの IP アドレス。 |
カテゴリ |
IoT デバイスが属するカテゴリ。 |
メーカー |
IoT デバイスの製造元。 |
モデル |
IoT デバイスのモデル番号。 |
オペレーティング システム |
IoT デバイスのオペレーティング システム。 |
バージョン |
IoT デバイスのソフトウェア バージョン。 |
最終確認日時 |
IoT デバイスでの最新のアクティビティの日時。 |