ASNプール(リソース)
ASNプールの概要
自律システム番号(ASN)は、アンダーレイでBGPをサポートするために使用されます。ブループリントを構築するときに、ASN の割り当てに使用するリソースプールを指定します。
メモ:
特定のASNを特定のデバイスに割り当てる必要がある場合は、選択した項目の [プロパティ ]パネルでステージングされたブループリントからASNを個別に割り当てることができます。
ASNプールには、次の詳細が含まれます。
名前 | の説明 |
---|---|
プール名 | リソース プールを識別する一意の名前 |
合計使用量 | リソースプール内のすべての範囲で使用されているASNの割合。(ステータスバーにカーソルを合わせると、使用中のASNの数とプール内のASNの総数が表示されます。 |
範囲の使用法 | 範囲に含まれるASNと、使用中のASN。(ステータスバーにカーソルを合わせると、使用中のASNの数とその範囲内のASNの総数が表示されます。 |
ステータス | プールが使用中かどうかを示します |
Apstra GUIの左側のナビゲーションメニューから、 リソース> ASNプール に移動し、設計(グローバル)カタログのASNプールに移動します。ASNプールを作成、クローン作成、編集、削除できます。
ASNプールの作成
- 左側のナビゲーション・メニューから、「リソース」>「ASNプール」に移動し、「ASNプールの作成」をクリックします。
- 一意の名前と範囲を入力します。別の範囲を追加するには、[範囲を追加] をクリックして範囲を入力します。
- [作成] をクリックしてプールを作成し、テーブル ビューに戻ります。
ブループリントを構築するときは、ブループリントの [ステージング済み] ビュー> [物理] ビューで、これらのプールからリソースを割り当てます。
ASNプールの編集
- テーブル・ビュー(リソース>ASNプール)または詳細ビューから、編集するプールの「編集」ボタンをクリックします。
- 変更を加えます。範囲を追加、変更、削除することはできますが、使用中の ASN を削除することはできません。
- [更新] をクリックしてプールを更新し、テーブル ビューに戻ります。
ASNプールの削除
プール内のどのASNも使用中でない限り、ASNプールを削除できます。
- テーブル・ビュー(リソース>ASNプール)または詳細ビューから、削除するプールの「削除」ボタンをクリックします。
- [削除(Delete)] をクリックしてプールを削除し、テーブル ビューに戻ります。