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ルーティングゾーンのリソース使用の最適化(4.2.1)

Apstraバージョン4.2.0以降では、ルーティングゾーンに使用されるリソースは、デフォルトですでに最適化(有効化)されています。つまり、VRF 設定は、少なくとも 1 つのサーバー エンドポイントがそのルーティング ゾーン内の仮想ネットワークのメンバーであるリーフでのみレンダリングされます。

4.2.0より前のバージョンのApstraでは、すべてのルーティングゾーンにリソースが必要でした。Apstraサーバーを4.2.0より前のバージョンからバージョン4.2.1以降にアップグレードする場合、最適化はデフォルトで無効になります。最適化の有効化は中断を伴うため、この場合は手動で有効化する必要があります。(現在、4.2.0などのメジャーリリースにアップグレードすることはできません。

  1. ブループリントから、[ステージ > ファブリック設定] > [ファブリック ポリシー] に移動し、[設定の変更] をクリックします。
  2. ファブリック・ポリシー設定の変更」ダイアログの「ファブリック・デザイン」セクションで、「ルーティング・ゾーンのフットプリントの最適化」で、必要に応じて「無効」または「有効化」を選択し、「変更の保存」をクリックします。
    • 無効 - リソースはすべてのルーティングゾーン(アクティブおよび非アクティブ)に必要です。

    • 有効 - リソースはアクティブなルーティング ゾーンでのみ必要です (少なくとも 1 つのサーバー エンドポイントがそのルーティング ゾーン内の仮想ネットワークのメンバーです)。