タグ: はじめに
タグは、ユーザー定義情報をノードとリンクに追加します。次の要素にタグを追加できます。
- ラックタイプのリーフ、スイッチ、汎用システム(設計)
- テンプレートのスパイン(デザイン)
- 接続テンプレート(ブループリント)
- インテントベースの分析(IBA)プローブ(ブループリント)
- ECMP不均衡(外部インターフェイス)プローブ
- 総東/西トラフィックプローブ
- 重要なサービス:利用、トレンド、アラートプローブ
- リーフホスティングの重要なサービス:利用、トレンド、アラートプローブ
たとえば、ラック タイプとテンプレートを設計するときに、サーバーと外部ルーターに 論理デバイスの汎用 ポート ロールを割り当て、特定のロールでタグ付けします。ブループリントを作成すると、関連するデザイン要素のタグがブループリント カタログのタグ セクションに埋め込まれます。
後で設計要素のタグに加えた変更は、以前にそれらのタグを使用していたブループリントには影響しません。設計要素から改訂されたタグをブループリントで使用する場合は、 それらをインポート できます。
ブループリントで作成したタグをグローバル カタログに エクスポート して (一意の名前が付いている限り)、後続の設計要素で使用できます。
タグはグラフの一部です。これらはデバイス コンテキストに表示されるため、プログラムで使用するために簡単に見つけることができます。
タグには、次の詳細が含まれます。
- 名前 - 大文字と小文字を区別しません。デザインで定義されているすべてのタグで一意である必要があります。
- 説明 - 詳細(サーバーの役割、外部ルーターの役割、顧客名など)を追加するためのオプションのフィールド。
左側のナビゲーション メニューから、[ デザイン] > [タグ ] に移動して、グローバル カタログ内のタグに移動します。4つのタグ(ベアメタル、ファイアウォール、ハイパーバイザー、ルーター)が事前定義されています。グローバル カタログ内のタグを作成、複製、編集、および削除できます。