認定デバイスとNOS
推奨される認定NOSバージョンとデバイス(シリーズ)を以下に示します。バグ修正のみを含む同じコード トレイン内の他のバージョンも動作することが期待されます。これは通常、最後の桁だけが異なるバージョン番号で示されます。ただし、これはNOSベンダーによって厳密に保証されているわけではありません。
認定されたバージョンに近いがリストにないデバイスまたはNOSバージョンを使用する場合は、NOSリリースノートを確認して、下位互換性のない変更や破壊的変更がリストされていないことを確認することを強くお勧めします。新しいバージョンを運用環境にデプロイする前に、ステージング環境で徹底的にテストすることを強くお勧めします。
掲載されていないリリーストレインの資格認定の検討を要請される場合は、Juniper Apstraの営業担当者にお問い合わせください。
バグ修正のみ NOSバージョン 例:
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JunosおよびJunos Evolved
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20.2R2-S1 > 20.2R2-S3.5(理由:サービスリリース番号の変更のみ)
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20.2R2 > 20.2R3 (理由: R2 > R3 にはバグ修正のみが含まれることが予想されます)
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アリスタ・エオス
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4.25.4M > 4.25.5M (理由:同じコードトレイン、最後の桁の変更、Mはメンテナンスリリースを示します)
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Cisco NXOS
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10.2(9)M > 10.2(10)M (理由:同じコードトレイン、最後の桁の変更、Mはメンテナンスリリースを示します)
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バグ修正以外の例:
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JunosおよびJunos Evolved
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20.2R1 > 20.2R2 (理由: R1 > R2 には新機能 + バグ修正が含まれる場合があります)
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20.2R2 > 20.4R2 (理由: 異なるリリーストレイン)
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アリスタ・エオス
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4.25.4M > 4.26.5M(理由:異なるリリーストレイン)
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Cisco NXOS
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10.2(1)F > 10.2(3)F(理由:複数の最後の桁の変更、Fは機能のリリースを示します)
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Apstraリリース 4.1.2
デバイスのオペレーティングシステム | 認定されたNOSバージョン | サポートされているデバイス(シリーズ) |
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Juniper Junos OS |
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Juniper Junos OS Evolved |
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エンタープライズSONiC |
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Cisco NX-OS |
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Nexus 3000 または 9000 プラットフォーム |
アリスタ・エオス |
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DCS-7000シリーズ |