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リーフデバイスとスパインデバイス間の混合アップリンク速度

ラック内のリーフデバイスは、スパインへのアップリンク速度が異なることができます。混合速度に合わせて設計する場合、Day 0用のリンク速度が混在するスパイン間接続と、Day 2操作としてラックを追加するのに十分なポートを計画してください。スパイン論理デバイスには、必要なポート数に対してポートロールを リーフ として指定する混合ポート速度が定義されている必要があります。以下の制限が適用されます。

  • 同じデバイス間のパラレル リンクに速度が混在することはできません。
  • スパイン論理デバイスがブループリントで使用されている場合、スパイン論理デバイスを更新することはできません。手動パッチ適用に AOS-CLI ユーティリティを使用することもできます。AOS-CLIは実験ツールで、ソリューションを提供できない場合があります。サポートについては、 ジュニパーサポートにお問い合わせください。

以下の例では、速度が混在したラックタイプとテンプレートを設計する方法を示しています。

  1. 論理デバイス AOS-7x10-Leaf と AOS-40 x 10+6x40-1 を 2 台のリーフ スイッチに L3 Clos ラック タイプとして作成し、それぞれ 10 GbE と 40 GbE をスパイン デバイスへのアップリンクとして使用します。
  2. 混合速度 ラック タイプに基づいてラック ベースのテンプレートを作成します。
  3. 上記のラックベーステンプレートに基づいて ポッドベース テンプレートを作成できます。
  4. Day 0オペレーションでは、上記のテンプレートのいずれかを使用して ブループリント を作成できます。またはDay 2オペレーションとして、既存のブループリントに ラックを追加 する際に混合速度ラックタイプを選択することができます。