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Apstraデータベースのバックアップ

Apstraサーバーの実行中にデータベースをバックアップできます。デバイス/OSイメージ情報はバックアップに含まれていません。データベースを復元すると、デバイス/OSイメージ情報は破棄されます。
アクティブなIBAプローブを無効にし、データベースの「書き込み」タスクが完了するまで待ってから、データベースをバックアップします。
  1. コマンドaos_backupを実行して、データベースをバックアップします。バックアップは、日付付きスナップショット(/var/lib/aos/snapshot/<date>/aos.data.tar.gz)としてApstraサーバーに保存されます。

    すべてのIBAプローブが無効になっており、すべての「書き込み」タスクが完了した場合、次のメッセージが表示されます。

    多くのIBAプローブが有効になっている場合、または他のデータベースの「書き込み」タスクが進行中の場合、バックアップに含まれず、次のメッセージが表示されます。

    このメッセージが表示された場合、IBAプローブを無効にして、もう一度コマンドを aos_backup 実行します。

  2. バックアップはApstraサーバー自体に保存されます。サーバーを復元する必要がある場合、またはディスクイメージが破損した場合、Apstraサーバーと共にバックアップ/復元は失われます。Apstraサーバーから安全な場所にバックアップ/復元を定期的に移動することをお勧めします。また、データベースの定期的なバックアップにcronジョブをスケジュールしている場合は、Apstraサーバーのこれらのファイルを回転させて、ApstraサーバーのVMディスクがフルにならないようにしてください。スナップショット ディレクトリのコンテンツをバックアップ インフラストラクチャにコピーします。